「あのなガーゴイル。おまえがウチにいられるのって、どうしてだと思う？」 『それは我が門番としての職務を果たしているからであり―』 「違うよガーゴイルくん。君が門番だからじゃない」 『むぅ、では我は何なのだ？』 「決まってる。もっと大切なものさ」…

いきなりこんな話を持ちかけてご迷惑だとは思いますが、どうかお願いします。 『四次元黒板』の真相を、ミステリー研究部さんで調べていただけませんか。 ――誰かのイタズラなのか、それとも―― よくある学園ものって感じで、インパクトはあまりないんだけど、…

「わからない？当たり前だ。世の中はわからないことばかりだろう」 そんなの屁理屈だ。 「お前は、お前のできることをやっているのか？」 イタさもあるけれど、素敵な青春物語でした。→ 感想

買いすぎ注意報がなってたような気がしましたが、病み上がり（というより病んでる中）の精神には聞こえてきませんでした。スニーカー、HJ、コバルト、ルルル、その他もろもろで、16冊購入。[Amazon][bk1][Amazon][bk1][Amazon][bk1][Amazon][bk1][Amazon][bk…

頭痛はするものの、この程度ならいつもレベルだってことで仕事へ。いつもどおり、ダラダラとしっかりこなす。そういえば、lock氏が子供を幼稚園に入れようとしてるらしいんだけど、ものすごい倍率が高いらしくて、今日の夜中から順番待ちするらしい（今日の…

「あれ？ひかる帰ってたのね。千景ちゃんの顔なんかのぞきこんじゃって……もしかしてひかるッ!?今よからぬことを考えてなかったでしょうねッ!?千景ちゃんが寝てるのをいいことに、額に油性マジックで漢字を一文字だけ書こうと思案してたのッ!?それともほっぺ…

「せっかくだから言ってやろう。おめーは軍人には向いていねえ。けどな、向いてねえならそれなりに何かをやろうとしたか？戦場ってのはな、ごまかしのきかねえ現実なんだよ。目を背けたってゴブの野郎は襲いかかってくる。こんなの嫌じゃ通らねえんだよ。考…

「やっと見つけましたわ！」 「見つけたって……な、何を……？」 「もちろん、決まってるではありませんか！わたくしを愛してくださる人に、ようやく巡り会えたのです！」 （愛する人をではなく、愛してくださる人を？） 「えっと、最近はそういう遠まわしな告…

著者さんのサイトのトップの下にこっそり書いてありました。たしか、12月の電撃文庫のラインナップには載ってなかったと思うので（ラノベの杜参照）、単行本かしら？ ちょー楽しみ。

昨日の夜から熱が若干出て、今日の朝もまだ熱あったから、有給を使うことに。っていうか、有給が余りすぎてて使わないと損なので、こういうときには、積極的に使おうじゃないか。ぐーたら寝て、たまに起きて、またぐーたら。……余計に具合悪くなったような気…

「さすが、わたしの彼だわ。かっこいい春男！」 うしろからエリアスの声が聞えた。 どうせ、モテない人生。この時ばかりは人形が彼女だっていいじゃないかと思えた。だって、ぼくのことを励ましてくれる女の子なんて学校にはいないしね。 これは面白かった。…

「あんなに殴られて、蹴られて、それでも反撃もせずにボロボロにされて――なのにニコニコ笑っている。本当に情けない男だ、お前は」 そして、小さな声で続けた。 「でも、何度蹴られても立ち上がったお前は――少ぅしだけ、格好良かった」 素晴らしい。読めば読…

だるさは昨日から継続。腹の具合まで変になってきました。力が入らん。座ってる分にはそれほどでもないんだけど、立ってるとクラクラくる。熱っぽく感じなくも無いんだけど、熱はないので、体をだましだまし一日過ごす。それでも習慣ってのは恐ろしいもので…

「なにをする気なの、クダン！」 「あなたの未来に災いが見える」 「やめてよ、あなたのインチキ予言なんて聞きたくない！」 ヌエは両耳をふさいで、首を左右に振った。 「大丈夫、人一人の災いを予言したって私は死んだりはしない。ただ、あなたの世界から…

「悪魔なんか……いるわけない。魔法なんか使えない。男の子が―無駄に死んだだけ……何の、意味もない」 「そうかもね」 シロオは哀しそうに笑った。 「でも。捧げてしまったのだから」 その足取りに、鬼気が満ちる。 「誰に何を言われても、女の子は魔女なの」 …

24冊って……今週多すぎ。ど、どこか減らさないと…… 10/29 ファミ通文庫 吉永さん家のガーゴイル13 田口仙年堂 [A][B] 私のKnightになってよね！ぷち 佐藤了 [A][B] 鋼鉄の白兎騎士団 V 舞阪洸 [A][B] 学校の階段7 櫂末高彰 [A][B] マイフェアSISTER シワス、…

昨日書き忘れた。 サイン会に行った人のみに配られたカードがありまして、その中に、今後の予定スケジュールが載ってました。「アキカン！」の4巻は12月に、5巻は来年の春に*1。 それとは別に新作の構想がいくつかあって、そのうちのひとつは、来年の夏ぐら…

朝、起きるのが辛い。ものすごいだるい。風邪……とまではいかないものの、体の節々が痛いのでやばい。やはり、昨日、雨に打たれたのはまずかったか。という暗い気分とは、打って変わって天気はいい。なんだ、ちくしょう。 それでもなんとか体に鞭打ってアキバ…

「…………………………………………………撫子」 ぽつりと洩らす。 「え？」 「これからは『撫子』と呼びなさい」 前半二編がバカっぽくて楽しい限り。特に二話目の「ツンデレさんと下僕！」にやられました。→ 感想

「ちがうの！あたしのことじゃないわ！そんなことじゃない！馬鹿にしないで！自分の命が惜しいわけじゃないんだから！」 「な、どうしたんだよ」 「あたしは、あんたが、カケルがあんな目にあって、それがくやしいのよ！あんなやつに殴られて馬鹿にされて、…

一応、日日日作品は全部追っかけてますが…… デビュー時は話題性抜群だったけど、いまは沈静化しているように見える。話題性と売り上げが反比例している。あと、狂乱・蟲と眼球・アンダカについて、狂乱以外の二作はどうなっているのか。（中略）それほど売れ…

朝 メールチェックしたら、はてなコメントの通知が来てて、リッパーさんから『わしのぶんも買ってきてー。』と頼まれたので、なら、行くか行かないかわからなくなるようなサイン会後よりも、前にいっちゃうかと、恵比寿へ。台風が来てるというから、ビクビク…

「な、なんでわからないのよっ！バカ！鈍感！変態！アンポンタン！」 「アンポン……わ、わからねえよっ！まったくわからねえ！なんでおまえが転校したがるのか、まったく意味がわからねえ！」 「だ、だって……」 「だって、だってだってだってだってだってだっ…

「では、シルフィがなんとかしてあげるのね！イカサマとやらを見つけてあげるのね！きゅい！」 タバサは本から顔を上げると、シルフィードをじっと見つめた。それから首を左右に振り 「あなたには無理。今回は頭脳戦」 と言い放った。 「それはつまり、シル…

クロック城殺人事件が面白かったので、瑠璃城に手を出そうとしたら、近所の本屋には売ってませんでした。で、Amazonみたら在庫ありだったので注文したら…… ご注文時に予定して おりました発送予定日となっておりますが、まだ商品の調達ができておりません。 …

朝から雨って久しぶり。昼間は止んでた時間帯もあったけど、降ったり止んだりって感じかな。いや、雨はいいんですが、台風が来てるとか？明日サイン会があるというのに……。どのくらい大きい台風なのかよくわかりませんが、電車が動くようだったら、頑張って…

「あんたのせいよ」 「は？」 「私が力を使えなくなったのは……あんたの……」 「みんなみんなみんな、あんたのせいなんだからーーーーーーーーーーーーー！！」 ああ、渚が素敵すぐる！素直になれない女の子に悶えまくったラブコメでした。もう大好き！→ 感想

「桐子？」 「これが……最後だ」 ぽたぽたと涙をこぼしながら、桐子は小さく言った。 「もう、二度と、泣かぬ」 「――」 「私は神島の、当主だ。何があっても、……もう、二度と……」 素晴らしい。これほどの物語を読めるとは思ってもいませんでした。 桐子の物語…

すっと少女が動いた。座したままの弓生の前に立って。 顔を上げるより先に、振り上げた桐子の手が弓生の頬に閃いた。 ぱんっ。 聖が目をむき、弓生は殴られた頬にそっと指を滑らせた。 「私が当主でいる間は、二度と私以外の者に頭など下げるな」 毛の先ほど…

Animal kisses その名のとおり、動物たちのキス写真。 via idea*idea いやされるー。 他にもあるので、気になる人はGo → Animal kisses