2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧
「確かに先生にはすごくご迷惑を掛けていますね、私。怒られるかも……いいえ、もしかしたら恨まれたり嫌われたりするかもしれません」 胸がちくりと痛んだ。 「でもね、私が私で居るということを最初に教えてくれたのは、先生なんです」 ああ、もう最高!大人…
「差し伸べられた手を握ることは、人をあてにすることじゃないよ。信じることだと思う。花洗う雨のみんなは、信頼できる人たちだし、私もきみにとって、そうでありたいと願っている」 シリーズ最終巻。身分違いの恋に引け目を感じて、いつになく弱気になった…
朝、雨が降ってたから傘を持っていったら、昼前ぐらいから晴れてきやがりました。折りたたみにすればよかった……。電車で本読むときに傘って邪魔なことこの上ないよね。 ところで、今日で六月が終わりだそうですよ。つまりは一年の半分が終わったことになりま…
「私たち、ヒーローじゃありませんから。びしっと決めるなんてできないんですよ。かっこ悪いこともいっぱいあります。それが真実なんです。物語の中のヒーローだったら、必ず成功するんだろうけど。力が足りなくて、人を死なせちゃうことだって……」 こぼれか…
「そんなに、好きか?」 「え?」 「朱海くん」 「ううん、そんな、パパが思ってるようなんじゃないわ」 「ならもう逢ってはならんッッ!!」 お父さんがいなかったらもっとスムーズに話が進むんだろうなあ。ともあれ、恋することにどこか臆病な未来だからう…
まずはここ読んでから。 ライトノベル紹介【ラのべるっ!】スタート:「平和の温故知新」号 ■ご挨拶 はじめまして(以下略) ■読書傾向について さて、本題のオススメ紹介に入る前に私の読書傾向などについても簡単にご説明をさせてください。私がライトノベ…
火曜日は月曜日よりだるくなるのはクーラー(以下略)。 なんか最近忙しく感じるのは、自分の処理能力が落ちてるせいじゃないかと思い始めてきた。たぶん体が温まるのが遅いんだろうなあ。今度席替えするので、それで何とかなる……といい。本日のお届け本。[A…
「それでわかったのは、夢なんて探さなくていいんだな、ってこと。なくてもいい。やるべきことをやっていれば、その先に待っている。そう思えるようになった。夢のために努力するのもいいけど、努力したことが夢になるのもいいかな、ってね」 とても面白かっ…
「……もうだいじょうぶですよ、ささみさん」 お兄ちゃんは変わらない態度で、優しく微笑んでくれた。 こんな、わたしに。 「お兄ちゃんが、ささみさんを守りますから」 知ってる。 ぐだぐだだと思ったら、何ですか泣かせやがって。ささみさんがんばったよ!→ …
普段人と話をすることが少ないせいか、ボドゲでしゃべりまくると脳が活性化して、その夜なかなか眠れないのはいつものことです。が、昨日は酷かった。寝苦しかったこともあるけれど、まるで眠れない。朝も早く起きちゃうし、寝不足でだるい……とか思ってたお…
あたしは、あたしはどうやら。 みんなよりも、死ににくい。 むしろ死なない彼女と言うべきお話だったけど、冥界の使いと彼女のやりとりがユーモラスで楽しい。恋が始まるのも無理ないと思うけど、彼女の恋を王子様と冥界伯爵が取り合うお話になってくれれば……
「でも、彼女はこの都市で叶えたい夢があると話してくれました。ささやかなものかもしれませんが、僕にはそれはとても素敵な夢に思いました。僕たちがここにいるのは、そういう人たちを守るためなのではないでしょうか」 「大崩壊」により魔獣や魔境が出来た…
今日はボドゲに。とても蒸し暑くて外へ出る気になれなかったけど、えいやと頑張る。昨日寝るのが遅かったこともあって、ちょっと辛かった。いや、読んでた本が面白くてですね……。メディアワークス文庫の「超能力者のいた夏」はオススメです。超能力とかいっ…
「碧天に、もっともっと好きになってもらいたい。だからわたくしはこれから、照れずに、自分の気持ちをありのままぶつけていくぞ!」 「今以上に素直になられても困るし、今以上に好きになったら、俺の心臓がもたん」 「何を言う。わたくしの心臓のほうが、…
週末に家にいるのは、三週間ぶりかな。ぐったりまったり本が読める幸せを噛み締めておりました。やっぱり引きこもりは良い。ただいろいろ疲れてるみたいで、朝の目覚めは遅いし、昼は寝ちゃうしで、本が五冊ぐらいしか読めなかったのが残念でなりません。 明…
「兄さん、覚えていて下さい。私は肉親が逃げようと言ってきたら、どこまでだって逃げますから」 「ま、覚えとくよ」 「ええ、世界すべてを敵にまわしても、私は家族を守ります」 「なんか、物騒な言葉だな」 定年等を迎えると「処理」される世界で、怪我を…
あたしは目を閉じる。 見えないあなたに、言えないあたしを。 神さま。伝えてください。 すべての思いを……! 大変な出来事があって苦労もしたけど、自分の思いにちょっとは気づいたよね。「ひと文字」に悶えた。にしても、最後格好いいこと言ってたのに、な…
長かった一週間がようやく終わった……なんで休まなかったのか、自分でも不思議でならない。相変わらず咳が出るんだけど、昨日ほどじゃない……かな。うん。ところで、帰宅途中にTL見てたら、平和さんがアレなことしてた。 window.twttr = (function(d, s, id) {…
「うげっ。祝日のない十週間ってぜんぜんゴールデンじゃないじゃん。サイアク」 「どこが最悪だよ。確実に週五で下校できんだぜ」 「この下校バカ!どんだけ下校好きなのよ!」 たしかにこんな毎日を過ごしたら、GW10も辛くないよなあ。みんながいるから楽し…
「康介。おまえ、いまいくつじゃったかな」 「十六だよ」 婆ちゃんは安心したのか厳しい表情を緩めた。 「おまえな、十八までに童貞を捨てなかったら死ぬぞ」 鉄道部といいながらゲームやラノベなどまったり遊ぶ部活でラブコメ模様が楽しい。部長に気がある…
もうそろそろ病院いったほうが良いかなと思い始めた本日。30度超えると言われた気候なのに、暑いと感じないのはよろしくない(まあ、外に出るのは、朝晩だけだけど)。咳は相変わらず出まくり、頭がぼうっとしてきたので、何とかせねば(口だけである)。 そ…
と、すると。 諸悪の根源、混乱のもと、みなさんに苦しい思いをさせている原因は。 朱海さんが密かに想いをかけているかた、そのひとじゃないの!! うわー。これはひどい。たしかにややこしい!! 文化祭でのハプニングから生まれた恋が切ないなあ。ってい…
「お転婆をするのはかまわないけれども、それで周囲に迷惑をかけてはいけませんよ。人の二倍のお転婆をするなら、三倍品行方正にしなければ、誰も認めてくれないのです。わかりますか?」 「はい」 「それをわきまえてお転婆をなさい」 人当たりの良い小梅を…
喉はますます酷くなってまいりました(挨拶)。さすがに周囲の人に申し訳ないのでマスクマンになる。っていうか、迷惑かけるぐらいならいっそ休みたい(よく考えると自分本位)。咳しすぎてお腹痛いわぼうっとしてくるわ。あと木曜金曜とあるのか…… それでも…
「……それが、おまえが書物を燃やす理由になるのか」 「なるとも」 パラセンダルは鷹揚にうなずいた。 「私は神を、地上に降臨させるつもりでいるのでな」 ジグウォルは不器用だなあ。でも、そんな彼だからこそ、慕う人たちも多いんだろうな。復讐の相手であ…
「ずっとこのままでいいよ。このままがいいな。単なる男の子のサディのままで」 「今はそれでよくても……そのうち、かえって苦しくてたまらなくなるときがくるかもしれないわ」 「苦しい……?」 「ええ、見かけはどうであれ、周囲の扱いがどうであれ、あなたは…
朝起きて一番初めにやったことは、iOSのバージョンアップである。ちらっと深夜TLみてたら時間かかってる人が幾人かいたので、出勤するまでに終わるかなと不安でしたが、15分ぐらいで終了しました。あまりアプリいれてなかったからかな。 一番初めに気づくの…
「ミシェール。あたしね。でも、絶対、あんたのこと嫌いだって思わなかったわ。お腹の底のほうがチクチクしても憎めなかった。あんたのこと、ほんとに好きだと思った。ほんとよ」 今の学校が好きになり、大人の事情があったり。進学のことでいろいろ悩んで、…
「それは……オレの何倍も、みんなが頑張っていたからだ」 両手の拳を固くして、砂の上に目を落とす。 「頑張ってるヤツに、頑張ってないオレが助けを求めるなんて、そんなみっともないことできるわけないだろ」 面白くなってきた。ダメ男が成長していく姿と、…
朝起きるのがこんなに辛いとは……8時前には目が覚めていたけれど、体中が痛いし重いし動かない。午前半休取ったけれど、このまま全日休もうかと頭を過ぎったのは、10回じゃ済まない。 それでもゆっくり出来るのは嬉しいもので、未読Feedを消化したり、感想書…