ふと心配になる。

今日は本当に休みなんだろうか。
金曜日に「月曜日に間違って出勤してしまうかもしれない」なんて笑い話をしていましたが、もし業務開始時間に「今日実は出勤日だよ」なんてメールや電話がきたら信じてしまいそう。
そんな心配に明け暮れた 1日の始まりでしたが、業務開始時間が過ぎてしまえばもうどうしようもないので(もし仕事があったとしても休みますから)一安心。意気揚々と読書モード & スクリプトモードをいったりきたりという感じ。
昨日のゲームの3D酔いの後遺症のおかげでちょっと気分悪い。集中できないなあ。
当分ゲームは禁止。

PukiWiki の showrss について

先日、はてなダイアリーの RSS が取得できない(PukiWiki の showrss で)、という話をしましたが、いまだに取得できず。そりゃなんも手をつけてないから当然といえば当然なんですが。
ようやく重い腰を上げて確認してみましたが、その二日前にはてな側で RSSフィードの変更をしたらしい。でもこれは特に問題があるわけじゃないよなあ。
なぜなら、はてなダイアリーrss を適当な場所に保存して、それを読み込ませるようにすれば、showrss で 表示することができたから。
となると、おそらくこれは配信されている RSS の内容が問題なのではなく、RSS のファイル形式そのものが問題なのかと思ったり。
つまり、d.hatena.ne.jp/deltazulu/rss ではなく、d.hatena.ne.jp/deltazulu/rss.拡張子 って形になってれば読み込めたんだと思う。
たぶんね。
とはいえ、RSS フィードの変更がされる前は読み込めたんだから、何かやったのかしら。
う〜ん。このあたりはよくわからん。
ま、とりあえず、別形式で保存すれば読み込めることはわかったから、適当なタイミングではてなダイアリーRSS を保存してそれを読み込ませるようにしてしまえばいいわけだ。コレナラなんとかなる。解決策が見えてよかった。
さて。あとはレビューページの形式を決めるだけだな。
どうしよっかなあ(またこれだ)。

投資の電話

僕宛にかかってきた電話を妹が受ける。
相手:「deltazuluさんはいますか」
妹 :「今、いないんですけど」
相手:「投資の件で連絡したんですけど」
妹 :「どちらさまですか?」
相手:「え?」
妹 :「どちらさまですか?」
相手: ガチャ。ツーツー
妹 :「てめ、何ガチャ切りしてんだ!」


切られた相手に怒鳴ったところでもう遅い。こういうのは先に切ったほうが勝ちですね。
一方、同じような電話を受けた母。


相手:「(dletazuluの父)さんはいますか?」
母 :「今おりませんが」
相手:「投資の件でお話がしたいことがありまして」
母 :「うちはそういうのに興味ないですから」
相手:「あなた(dletazuluの父)さんじゃないでしょう?」
母 :「そうだけど、家計はあたしが握ってるのよ!」ガチャ!


さすが母上。年の功といいますか。先に切りやがりましたね。
それにしても、我が家の女性陣は短気というか、向こう気が強いというか・・・・・・。

ぼくは勉強ができない 【amazon】

頭は良くないけれど、クラスの人気者。夢中なのはサッカーと女の子。
現在ショットバーで働く年上の女性と交際中。
そんな高校生の主人公が繰り広げる日常を描いた連作長編。


高校生のころなんて世界が狭いから、不満をぶつけようとすると対象は身近な大人や学校になる。
その心情が素直に表現されていて、読んでいて昔を思い出しました。
じゃあ、高校生がこれを読んで共感するかといえばそうでもないような気がする。
きっと、一昔前は高校生でしたぐらいの人が読むと、共感できるようなそんな印象を受けました。
ko(= psybaba)氏の薦めで読んでみたこの著者の初作品。
エッセイのように軽く読めていい感じでした。


ぼくは勉強ができない - 山田詠美

約束の柱、落日の女王 【amazon】

滅亡寸前の国。にもかかわらず、側近の大臣が運んでくる知らせは良いことばかり。誰もが自身の保身を考え、女王を飾り物として扱おうとする。
そこへ現れた戦士。その才覚であっという間に高い地位を掌握した。
だが未来から来た彼は知っている。来年にはこの国が滅亡してしまうことを。
ならば自分が未来を変えてみせる!
第16回ファンタジア大賞準入選作品。


女王と戦士。どちらも裏切られた過去を持つがゆえにお互いが惹かれあう姿は自然でした。しかもわがままな女王が、気がつけば成長しているのも見事。
途中に泣けるシーンがあるところがまた良くてね。
まあ、これはシリーズ化することは無理でしょうから、今後著者がどんな作品を書いてくれるのか楽しみです。


と思ったらシリーズ続編出てやがんの。読んでみますか。


約束の柱、落日の女王 - いわなぎ一葉