夜の展覧会 クラッシュ・ブレイズ

「あなたが本当にドミニクに会って話したかどうか、それはたいした問題ではない。事実を確かめる術はどこにもないのだから。ただ……あなたに会えた。この絵の前であなたに会うことができた。こんなに嬉しいことはない」
置いた顔を子どものように輝かせて教授は右手を差し出した。
「握手してもらえますかな?」

これぞクラッシュ・ブレイズ!って感じのお話でした。最高最高。アーサーがすっごい格好良かったのも忘れちゃいけないぜ → 感想