東雲侑子は短編小説をあいしている

「協力って、何に?」
「恋愛の……いろいろって言うか……」
「ど、どうやって?」
「うん、だから、あの……」
東雲は一度ごくりと喉を鳴らし、それから俺を見据えた。
「私と、付き合って欲しいの」

これは良かった!いい距離感の青春物語ですね。甘酸っぱい思いが何ともいえない。→ 感想