Mac mini で Web サーバ

「システム環境設定」→「共有」→「パーソナル Web 共有」
ボタンひとつでサーバが立ち上がるんだから、簡単なもんだ。


デフォルトでは、「Site」フォルダが、Linux とかでいう public_html に相当する。
要は公開するファイルは「Site」フォルダ以下に置く。ただこの場合、URLが「http://localhost/ユーザ名/」になっちゃう。ユーザ名は本名そのままなので、ちょっと都合が悪い(さすがに Web 上で名をさらすつもりは無い)。別にアカウント作ってそこでやればいいのですが、面倒なので Apache の設定ファイルを変更する。設定ファイルは、「/etc/httpd/httpd.conf」から。


Mac OS X には PerlRubyPHP もインストールされているので、やりたい事はなんでもできそう。まあ、そこまで何かをやる予定は無いわけですが。とりあえず、やりたいことは、前からいってるとおり本のまとめページ


自作するのもいいけど、ビジョンが無いのだから作りようが無い(今のところ)。それよりも既存のやつを使ったほうが効率がいい(プログラムを作ることより、ページを作ることが目的なのだから)。
で、最もそれを表現するのに適しているのは、Wiki だろうと。
blog もいいけど、blog ってのは、時系列に並べるものだから、ジャンル分けしたコンテンツには向かない(と思う)。


で、次の問題はどの Wiki を使うか。
Wiki っていってもいろいろ種類があるんだよね。ほんと多い。
まあ、どうせ自分ひとりしか編集しないのだから(それじゃ Wiki の意味無いよってのは置いといて)、いろいろ設置して使いやすいのを選択すればよいかなと思っている。
まずは PukiWiki を設置。参考にしたページは→Panther で PukiWiki を動かす方法
こうまで簡単にサーバが動いちゃうと、会社で設定した Linux のあの苦労は何なのかと思ってしまう。ま、いいけどさ。


それにしてもメインマシンでサーバを立ち上げるのはちょっとあれか。何かあったときやばいもんな。う〜ん。どうしよう。もう一台買うか?
あ、そうだ。旧メインマシンの PowerBook をサーバにしちゃえばいいわけか。明日手をつけてみよう。