2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

2011年11月30日の日記

爆発とすりつぶしと、宇宙に飛ばされそうになった昨日。良い子のみんなは、大人の事情を汲みましょう。それはさておき、引越し準備が遅々として進まないのは、ついつい本の処分祭りを開催してしまうからですが(だんだん捨てるのが楽しくなってきた)、これ…

2011年11月28日の日記

マウスをクリックするときは、この筋肉を使っているのか、というのが分かるぐらい腕が筋肉痛です。腕だけじゃなくて、足腰もおかしくて、昨日の夜からずっと右足が痺れてるんですけど、大丈夫かしら。最近MMをみても面白くない状況が続いております。 window…

2011年11月24日の日記

最近、物語に入り込むまでに時間がかかるようになってきた。読書量が減ってるのはそういうところもあるかもしれない。待ち時間で五分の隙間があったら読書、というスタイルが崩れてきてる。ある程度時間が取れて、読み進めていければ、これまでどおりなんだ…

2011年11月23日の日記

今日は一人暮らし用の家電を探しに行った。いくらなんでも、冷蔵庫、洗濯機、掃除機ぐらいはないと、どうにもならん。 丸一日動きまくって、なんとかだいたいのところは揃ったと思う。細々としたものは、まだまだなんだけど(リストアップするといくらてでで…

2011年11月21日の日記

12月の頭に引っ越すのに、まだ何も準備できてないでるたさんです、こんばんは。 読書したり、日記や感想書いてる場合じゃない。荷造りをしようとするも、部屋にある大量の本が、お邪魔しやがりまして、仕方なくばっさばっさ処分してる。たぶん、この一週間で…

聖者は薔薇を抱きしめて ヴィクトリアン・ローズ・テーラー

「わたしはずっと、パメラを信じてるわ」 「あたしの何を信じるの?」 「わたしの友だちは、パメラのなかにいる。どこにいても、離れても、パメラの心のまんなにいあるものが、ずっと何も変わらないって信じている」 まったくイアンって人は!パメラの恋が描…

東雲侑子は短編小説をあいしている

「協力って、何に?」 「恋愛の……いろいろって言うか……」 「ど、どうやって?」 「うん、だから、あの……」 東雲は一度ごくりと喉を鳴らし、それから俺を見据えた。 「私と、付き合って欲しいの」 これは良かった!いい距離感の青春物語ですね。甘酸っぱい思…

2011年11月16日の日記

月曜日の寝不足を解消したら、寝違えた火曜日。1日中、首が回らなくてきつかった。寝たら治ったので良かったよ。ところで、先日いってきた某氏結婚披露宴のTogetter が妙に広がってますね……何このview数と思っていたら、どうやらGIGAZINEデビューしたみたい…

たとえ許されない恋だとしても

女は、愛する男に剣を向けた。 男は、愛する女に剣を向けた。 愛する民を守る為に。 愛しているのに、殺し合うとか、おヤバい。展開としては、特に捻りはないですが、良い意味で王道でした。面白かった。→ 感想

魔王なあの娘と村人A(2) ―牛と勇者とパンプキン

まったく。 こいつらのしていることは、本当にバカみたいだ。 だけど。 ……やっぱり、少しうらやましい。 お約束のように鈍い佐東君でもドキドキしちゃうぐらい、竜ヶ峯の可愛さがこれでもかと描かれていて、どうしてくれようかと思いました。楽しいなあ。ま…

2011年11月14日の日記

午前3時半に目が覚めて、それから眠れなかったから、今日は一日眠かった。普段、刺激の少ない生活をしているので、刺激的な結婚披露宴にやられてしまったのでしょう。にんともかんとも。その状態でお仕事は辛かった。だが、今日は午後の途中までぼっちだった…

子ひつじは迷わない うつるひつじが4ひき

「しきたりなのです」 その音声は静かで、揺ぎ無く、聞く者を黙らせる何かがあった。 「この館では、鏡を見ることが禁じられています。みなさんも手鏡などお持ちであれば、部屋に入る前にお預け下さい」 始まりからして、ミステリな雰囲気でワクワクでした。…

押しかけ絵術師と公爵家の秘密

「落ち込めと言ってるわけじゃない」 真摯な青い瞳がエステルをとらえた。 「さっきも、それから祭りの前に行き詰まった時も、おまえは逃げ出すことなんて考えなかっただろう。怖かろうが自信がなかろうが、あきらめずに努力して立ち向かう。おまえは、よく…

問題児たちが異世界から来るそうですよ?(3) そう……巨龍召喚

「『感動に素直になれ』――ああ、そうさ。アイツは何処に足を運ぶにしても同じことを俺に言った。大陸を巡り、七海を渡り、世界の遺産を見て回って、俺に山ほど感動を分け与えて――世界を壊さないよう、俺に感動を植えつけたのさ」 相変わらずの痛快さを見せつ…

身代わり花嫁と公爵の事情

「まあ、フラン様ったら。お顔が見事な緑色。馬車に酔われましたか?そうそう、いいお薬が……」 「違うよ……」足元の鞄を探ろうとするケティを押しとどめる。 「姉上のせいだよ。男の僕を花嫁に仕立て上げるなんて、むちゃくちゃすぎる。ばれたらどうするんだ…

ココロコネクト ニセランダム

「俺の考えが本物かどうかわからないんだよ。どうやって判断したらいいと思う?」 「うん、その考えは、なにもしないでそのままだったら、偽物かもしれないよね」 話す円城寺は、少し得意げだった。 「だから行動して、自分で『本物』にするんだよ」 なんて…

2011年11月11日の日記

今月は電撃文庫の新刊を(今のところ)1冊しか買ってない。こんなに少ないのは、ライトノベルを読み始めてから、初めてじゃないかしら。全盛期(ってなんだ)は、全冊購入とかやっていたのに……いや、単に新シリーズに手を出すのはやめましょう月間にしてるだ…

2011年11月10日の日記

この、微妙な、喉の痛み……いや、まだ慌てるような症状じゃない。たぶん、外よりも社内のほうが寒いという環境が、よろしくないんだと思います。いい加減、クーラーと扇風機止めようぜ。この体調で、職場の飲み会に参加するのは、ちょっときつかった。これか…

影執事マルクの契約

「それでは、<アルス・マグナ>に思い知らせてやるとしましょう――」 「――ヴァレンシュタイン家に仇なすことが、どれほど割りに合わないことか」 まさに最終巻という感じの盛り上がり!オールキャスト大活躍で面白かった。→ 感想

天の花嫁

「天人なら、あれくらいのことは誰にでもできる」 「いいえ、できなかったわ」 杏麗は首を横に振った。 「私を守ってくれたのは、あなただった。他の神様や仙人じゃなくて」 なんだこの甘いお話は。展開としては、あっさりしていて、大きな起伏があるという…

花嫁の聖戦 シスター・ブラックシープ(5)

「なんだよ、心配させやがって!」 涙ぐみ、彼は言った。 「おかえり、【黒い羊】!」 悪魔ーーーーーーー!→ 感想

東京レイヴンズ(6)

「儂らの世界において、『礼』とはすなわち『技』を指す」 「技?」 「左様。古くは人と神、のちには人と人との繋がりによって生ずる力。それを良く用いるがための技、作法、式こそ、『礼』じゃ。むろん、お主の言う道徳だの礼儀作法だのも、元を正せばこれ…

2011年11月8日の日記

カラオケしたり、Ustしたり。遊び疲れた週末でした。ちょっとぐったり気味な体調は、今日も続いてる。昨日は日記を書こうと思っていたのに、寝ちゃった。はっはっは。 仕事行きたくないでござると思うこともあるけれど、強制的に規則正しい生活となるので、…

竜宮ホテル 迷い猫

「ぼくはたしかに、幸運な人間かもしれない。でも、幸運はぼくをときどき不幸にします」 とても優しいお話だなあ。若くして作家になり、独り立ちせざるを得なくなった家庭の事情があって、いろいろなことから目をそらしていた響呼が、ひとつの出会いから、優…

QED 伊勢の曙光

「定事……って、天皇家にとって、伊勢神宮の祟りは通常の出来事だったというんですか!」 「そうね」 「祟りが?」 「はい」 説明が付きそうでつかない仮説にもどかしさを感じていたけれど、最後の最後でピタっとはまってくれるから、このシリーズは面白いん…

扇舞う(2)

「殿、お覚悟はよろしいですか?」 祥三郎はうなずいた。不思議と、静かな心持ちだった。 「……扇を広げることにしよう」 このシリーズは、家臣たちが祥三郎を見守るときの視線と同じ目線で、読んでしまう。子供から大人へと成長していく姿を目の当たりにして…

カイザー養成学園 君は世界を支配する。

「貴様も……今にわかる!ここに一年、いや、半年もいれば、発狂したほうがどれだけマシかわかってくる!爽矢・E・シャフトのように、お前もさっさと、くたばりやがれ!」 うーん、なんか、読みづらい話だったなあ。乗り切れないまま、最後まで行ってしまった…

2011年11月2日の日記

4日に休みを入れたので、今週はここまで。妙に忙しかった……最近、上司が目の前の席に座ってないんですけど、なんですかね。昨日は仕事終わって家に帰って、風呂は行ってご飯食べて、さあ、後は寝るだけという時に、ふと部屋の片づけを始めてしまったのがまず…