天の花嫁

「天人なら、あれくらいのことは誰にでもできる」
「いいえ、できなかったわ」
杏麗は首を横に振った。
「私を守ってくれたのは、あなただった。他の神様や仙人じゃなくて」

なんだこの甘いお話は。展開としては、あっさりしていて、大きな起伏があるというわけではないんだけど、読まされる。→ 感想