のだめ カンタービレ
ピアノもバイオリンもトップクラスの腕前を持つ、オレ様なピアノ科の千秋真一。
指揮者を目指すがたったひとつ弱点がある。それは飛行機に乗れないため海外へいけないこと。
才能があるにも関わらず、学ぶ先がない毎日。
ある日、ひとつ下の落ちこぼれピアニスト野田恵(のだめ)に出会う。
どこが落ちこぼれなんだ?ものすごくうまいじゃないか。
そう思った直後、弾いている曲が微妙に楽譜と異なっていることに気づく。
彼女は一度聞いた曲は弾けるものの、楽譜を見ながら弾くことがトンとダメなのだった・・・。
そんな二人の物語。
雑誌「ダ・ヴィンチ」で特集が組まれていたため、なんとなく買った 1巻。
これがまた爆笑のうえ、一気に引き込まれてしまい、あっという間に全巻そろえてしまいました。
現在 11巻まで発売中。
いやあ、ほんと面白い。そして感動的。途中で何度身震いを起こしたことか。
自分が楽器を弾けないことをこんなに悔やんだことはない。
- シュトレーゼマンと千秋のピアノ協奏曲
- 真澄の卒業演奏会
- のだめと真一の明け方の競演
- RSオーケストラの初公演
- 百戦錬磨のコンマスの指導
- のだめのコンクール初参加
- 千秋が海外へ渡って初の指揮コンクール
感動シーンはまだまだたくさんある。
ああ、めちゃめちゃクラシックが聞きたくなってきた。とかく影響されやすい僕ですから。
思わず漫画中に出てきた CD を Amazon しちゃうようなクラシックマンガ。
ちなみに「ダ・ヴィンチ」の特集によると、かのホリエモンもはまってるらしいですよ。
ついでといってはなんですが、のだめカンタービレ関連で見つけたサイト。
(改)あなたののだめカンタービレキャラクターチェック- 「のだめカンタービレ」全登場曲集
- 「のだめカンタービレ」クラッシック作品辞典
僕は【峰くん】でした。
うれ・・・しいか?
こんなにあったんだ。 ラフマニノフとかブラームスとか聞いてみたいな。