「読書感想文とネタバレ」にちょっと反応

MORI LOG ACADEMY のエントリー「読書感想文とネタバレ」 から。


僕は誰かのブログを読んで本を手に取ることがよくある。
好みが似ている人のお勧めならある程度無条件で。
あまり知らない人ならあらすじや感想を読んで。


僕自身がそんな感じなので、感想を書く時はちょっとしたあらすじをいれるようにしている。
といっても出だしぐらいだけど。
アフェリエイトやってるのもあらすじを書く理由のひとつかな。
どうせなら買って欲しいし(儲かったためしが無いけど)。


もうひとつの理由は自分が読み返したときに思い出せるようにするため。
シリーズもので間が開いちゃった場合、どんな感じだったのかすっかり忘れてしまう記憶力なのですよ。
なので、自分で書いた前作の感想をちょろっと読んで(そうすると記憶がだいぶ蘇る)、新作を読む。
こういったサイクルが続いている。
つまりは自分のためってことか。


ただしあらすじや感想を書くときネタバレはしないよう気をつけている(つもり)。
読んだ人にはわかる程度に書くことはあるけど、読んだことがない人には何かあるんだなということしか伝わらないよう気をつけている(つもり)。


そんなこといいつつ、僕はネタバレって気にしないほうだけど。
ネタバレを読んだとしても、本を読んでいるときに思い出すことがないから。
何も考えないで読んでるんだろ、って言われたらそうなのかもなあ。