いつもどおりのはずが

一本前の電車は時間通りでした。でも快速電車だったので乗らなかったんです。いつもどおりに。
おかしいなと思ったのは、それから一章分ほどのページを読んでもまだ電車がこないことに気づいたこと。でも何のアナウンスもない。
多少というには遅れすぎているなあと思ったら、信号機故障だっけ?
そんなアナウンスがあって大いに待たされました。
ようやく乗れたと思ったら一駅進んでまた止まるし。


振り替え輸送使え、ってアナウンスがうるさいけど、面倒なので(どう行けばいいのかよくわからないし)そのまま乗り続ける。動いたのは30分後ぐらい。
ラチがあかないと思ったのか、目の前に座っていた人が立ってくれたおかげで、席をゲット。
どうせ遅刻だからどんなに時間がかかってもいいやとじっくり本を読んでいました。
おかげで一冊読み終わっちゃったよ。嬉しいんだかなんだか。


ちなみに満員電車で女性に囲まれた誰かさんは、手の甲よ手のひらに変われと念じたらしいです。
何でですかね。