銀河英雄伝説が東京創元社へ

もともと徳間ノベルズで出てて、徳間文庫になって、今は徳間デュアル文庫になってた「銀河英雄伝説」が、今度は東京創元社から刊行されるそうです(参考: とある作家秘書の日常: 『銀河英雄伝説』が移籍します!

ぼくが持ってるのは徳間ノベルズ版で、文庫版も買おうかと思っていたんですが、徳間文庫時代はお金がなく、お金が使えるようになったころにはデュアル文庫になってしまったから食指が動かなくて買わなかったんですよね*1

東京創元社版は 1冊に戻るって事なので、刊行されたら買って読み返してみようかなあ。
あのキルヒアイスをもう一度。


そういえば、銀英伝って登場人物がものすごい多いけど、あまり混乱しないで読めたなあ。いまだにかなりの人の名前を覚えてるし。フルネームで覚えている人もいれば、あだ名(通り名?)まで覚えてる人もいる(疾風ウォルフとか鉄壁ミュラーとか)。記憶力薄弱な僕なのに不思議だ。
物語の登場人物が多くても混乱しないというか平気になったのは、銀英伝のおかげかもしれない。「銀英伝に比べれば登場人物少ないし」みたいな。

*1:1冊が上下に分割されて値段が高くなるとちょっとね