あざの耕平サイン会に行ってきました


20分前に会場着いたら、誰も並んでなくて焦った。そういえば、書店のある東急プラザ前では、サイン買いやりますよ、と店員さんが臨時レジ出して売り子してたので、ひょっとして結構整理券あまってるのかしらと思っていたら、どうしてどうして10分前ぐらいになったら、一気に並びはじめて、あっという間に 50人ぐらい列になってました。結構な数の整理券がはけたんじゃないかしら。
整理番号順ってことで、比較的早いところに並んでいたので、後ろのほうは階段の先で見えなかったんですが、男性よりも、女性のほうが多かったような。それも比較的若い子が。なかなかに居心地微妙だったりする。
ちなみに → の写真は、富士見の社員さんらしい人たちが、机並べてたりしてる最中にこっそり撮ったものです。

で、2時ちょい前ぐらいにあざのさん登場。しかも並んでいる人たち全員に顔見せと挨拶をしに、階段下りていって、(たぶん)列の最後までいって、また戻ってくるという何とも珍しい光景。少なくとも僕が今まで参加したサイン会では、こういうの見たことなかったです。この気配りが女性の人気の秘訣かと思ったかどうかは秘密。

そのあと、サイン会が始まったんですが、ひとりひとり丁寧に対応されてましたね。おかげで一人に費やす時間が結構かかってましたけど(14番目なのに 30分以上待たされた)、気さくな方だなあという感じが良かったです。
隣にいた女性は、おそらくかの名高いキャサリンかだと思いますが、彼女とBBBのDVD告知用ポスターを賭けてじゃんけんさせられました。上の写真に張ってあるポスターね。いや、もらっても置く場所内から困るんだけど、負けたとき、物凄く悔しかったのは、なぜだろう。「あたし弱いんだけどなー」と言ってましたが、僕の前に並んでいた人、五連続で勝ち抜いていた猛者でした。
ちなみに、ポスターは貰えませんでしたが、参加者全員に、BBBのビニール製ブックカバー*1と、ジローのイラストのコピーがもらえました。

で、サイン。2冊買ったので、2冊にしてもらいましたよ。

そういえば、サインしてもらってるときに、背後から写真撮られました。何だこの人はと思ったら、あざのさんが「ネコのおと読みました」と聞かれたので頷いたら、「あの人が元凶の人です」と写真取ってる方を指して言ってました。あんたが、ラブ寄せ犯か!と思ったけど、そんな口利けないので、微笑で終わらす大人の態度。
ほかにも、先日のリグザリオのサイン会のときに見かけた人がちらほらいました。編集者さんとか富士見関係者かな。仕事か遊びに来たのかわかりませんが、なんか和やかな雰囲気でよかったですね。

場所が場所だけに、はじめは参加しようか迷いましたが、行ってよかったと思いました。
さ、これから、BBBとDクラ最新刊読んでいくぞ。

*1:リグザリオのサイン会の時はレギオスだったなあ