CHAGE and ASKAのコンサート「alive in live」にいってきました。

場所は代々木第一体育館
天気があまりよくなくて、原宿駅に着いたぐらいからパラパラ。人ごみの中を歩いて会場に着く頃には、だいぶ降ってきたので、さっさと中に入る(母たちはグッズを買いに行列へと並ぶ)。うれしいことにアリーナ席だったんですが、番号はそれほどよくない……と思ってたら、中央に舞台があって、客席がぐるりと周りを囲む感じだったので、思ったよりもずっと前のほうでした。
時間通り始まったためしがないですが、開演時間が近づくと、今か今かと待ってしまいますね。結局15分後ぐらいに開始。
「if」からスタートして、懐かしいなあと思ってたら、「river」、「天気予報の恋人」と続いてくれました。「天気予報の恋人」をライブで聴いたのはじめてかも。好きな曲なので嬉しい限り。
ちなみに、舞台はゆっくりと回転してて、だいたい三曲で半周します。ま、三曲ずつMCが入るってことでもあるんですけど。
はじめASKAの声がかすれてたので、喉の調子がよくないのかなと思ったんですが、歌うたびに声が出るようになって、よかったです。
アコースティックライブってことで、知ってる曲でもアレンジがぜんぜん違くて、イントロだけだとわからない曲が多かったなあ。でもこれが格好いいんだ。
「Yah Yah Yah」があんなに変化するとは思わなかったけど、それよりも「One Day」の盛り上がりがすごかった。全員総立ち。
個人的に一番良かったのは「Red Hill」。CDで出してほしいぐらい。

「さて、これで本編は終わり」とCHAGEが言い出したときには、もう?と思ったけど、時計見たら2時間過ぎてて驚きました。あっという間だなあ。いつもなら舞台袖に一度戻ってからアンコールなんですけど、今回は中央に舞台があるので、そのままアンコール。「縁起ものだから」といって、客席に向かって、アンコール合唱させるところに笑った。
で、アンコールは季節柄の曲。チャゲアス唯一のクリスマスソング「世界にMerry X'mas」が聞けたのはうれしかった。それともう一曲が「SAY YES」。格好良過ぎな終わり方に大満足。

あー、楽しかった。ほんと、あっという間の2時間半でした。来年もこれたらいいな。