誘惑

帰り。久しぶりに近所……といっていいか……のブックオフに寄ったら、思いっきり棚配置が変わってた。少女小説が何でこんなに優遇された場所にあるんだろう。売れてるのかしらと、ぶらぶらしてたら、ふと日向章一郎なる名前が目に入る。たしか、でるたんプロジェクト入りしてたような……とiPhoneを取り出して確認してみたら、あったあった。コバルトで星座シリーズ/放課後シリーズを勧められてたんだ。
放課後シリーズが20冊ぐらいあったので、シリーズ全体で何冊あるんだろうとtwitterで呟いたら、23冊ぐらいとさくっと教えてくれたのはとてもありがたいんですが、天の啓示だのひっそり積んでだの言って、買わせようとするのはどうかと思います。

買うべきか思いっきり悩みましたが(少女小説の前でiPhone片手に、じっと立ち尽くす男ってのは、後から考えるとどうかと思った)、初っ端の二冊がなかったので、いったん保留しておきました。やっぱりはじめは大事だよね。うん。
といいつつ、家に帰ってから、幼馴染ものとか聞いてしまうと心動く。集めておくべきか……