ケーブルの長さがラブコメを変える

たしかにそうだ!

そういえば『アクセル・ワールド』でもっとも感心したところは、有線直結ケーブルの有無と長短によって親密度が測られるというところだ…と言うことを書くのを忘れていた。これはSF的発想とラブコメの見事な融合だと思う。テクノロジーの発達は、ラブコメの方法論さえ形を変えるのだ。

雑記のようなもの: 積読を重ねる日々

買いなおしたケーブルを、言い訳しながら繋ぐシーンで、ゴロゴロった僕がいたことを思い出した。

アクセル・ワールド〈1〉黒雪姫の帰還 (電撃文庫) - 川原 礫