火照ってこまります

休みだっていうのに、毎度毎度早起きばかりだ。
というわけで、今日も横浜にいってきた。展帆ってどんな感じなんだろうとワクワクで、まず向かうは初代・日本丸。これはボランティアの人が帆を広げるのだそうです。
10時半ぐらいからやるってことで、10時ちょい過ぎに会場へ向かいましたが、船長さんらしき人が30分ぐらい延々と場を繋いでたのがある意味すごかった。
まあ、ほとんどの人が聞き流してたと思うけど、たまに気になるネタが登場するので油断できない。
ともあれ、乗り込んだ人たちの準備運動模様を見学しながら、まずは登しょう礼をするってことで、みんな登っていくんですが、見ていると怖くて怖くて。ボランティアだからという先入観のせいかしら。まだ自分が登る方が楽な気がする。
三度の礼をして、そのまま帆を広げていく。時々トラブってるかなと思うシーンもあったけど、風を受けた帆は格好よかった。強い日差しの中、見てた甲斐がありました（めちゃ焼けた。サングラスしてたからパンダだ！）。

そのほかの写真はここで

初代・日本丸の展帆をみた後は、日本丸と海王丸の展帆を見に移動。ところが「人がゴミのようだ」と言わんばかりの人混みだったので、遠くから見ることに。ある意味、遠くからだと帆の白さが際だつのでいいかもしれない（近いと折り跡とか見えるんだよね）。
遠かったので、音頭がわからず、どのタイミングで帆が広がるかわからず、じっと目を凝らしまくる必要がありましたが、全体を俯瞰できたのはよかった。それでも見過ごすこと多かったけどね！いつの間に、あそこの帆がはられたんだ？と思ったこともしばしばあったのは内緒である。
最後に邪魔が入ったのが残念でしたが、二隻ならんだ船の帆が風を受けてる様は壮大でした。風が強かったけど、むしろ映えてましたね。とてもよかったです。

それにしても日に焼けました。まるで海の男です。おかげで体が熱を持って……大丈夫かしら？