2010年11月21日の日記

昨日は帰宅が遅かったうえに、日記という名のレポート書いていたおかげで寝るのが遅くなりました。2時過ぎてたよなあ。にもかかわらず、朝7時に電話が鳴るから切れそうになったぜ。もう一度布団に入ったけれど、一度目が覚めてしまったら、なかなか寝つけないので仕方なく起きる。身体がだるいので本の整理はなしの方向で。

昨日「はなうたう」と「影執事マルクの彷徨」を読んだので、今日は何を読もうかなと思いつつも、気が乗らないので再読祭り。目の前にあった「舞姫恋風伝」シリーズを全部読んでようやくエンジンがかかってきたので、「ぐいぐいジョーはもういない」を読む。何この緊張感ある野球もの。最強バッテリーが挑む決勝戦と、三年間の経験と思いが導くラストが素敵。

次に読んだのが「大坂城恋綺譚」みちのりさんにオススメされました。石田三成に思いを寄せた少女の悲哀と新たなる思いを描く物語。そうだよなー、豊臣側から見ると家康ってあれだよなーと思いながら、少女の切ない思いに胸を打たれました。
最後にちょっと軽いものがよみたいなと思って「彼女はつっこまれるのが好き!」に手を出す。ボケとツッコミものらしいと聞いていたけど、本当にそうだった！でも、アイドルという偶像への複雑な思いを描きながら、仕事に対する思いや、創る楽しみを覚えていく様など、少年の成長する姿も見られて面白かった。

さすがに読了本が五冊も溜まってしまったら感想を書かざるを得ないので、Macに向かってエディタで書きかき。……してたら、bk1から本が届いてしまって、どうしようかと思いましたよ。読みたい読みたい読みたい読みたい。書き終わるまでの我慢が大変だった。

感想を書き終わってから漫画に手を付ける。「ムダヅモ無き改革 5」がやばい。もはやイカサマなんてもんじゃない。スーパーアーリア人のほうがまともに見えてくる不思議。MADE IN JAPANすげーと思いつつ、次で完結か。楽しみ（それにしてもおまけ漫画が笑えない政界……）。
「イエスタデイをうたって 7」あーこの思いは難しい。届きそうで、届いてるようで、でも……もやもやする。言い出せない言葉は、今の関係が壊れてしまう不安からかそれとも。誰に感情移入しても苦しい。
そしてMF文庫J。「僕は友達が少ない (5)」ま　さ　か！
そんな感じで一日が終わりました。明日一日出勤すれば、また休みがやってくるので、まったりいこうぜ。