2010年12月4日の日記

今日は一日家でおとなしく読書。お腹の具合がわるくて、外に出られる状態じゃない。遊んでるみんなが羨ましい……明日には治ってると良いんだけどなー。文フリ会場は、やや遠い。

鉄腕バーディーEVOLUTION 6 (ビッグコミックス)

何が正しいんだかわからなくなってくる戦いで、バーディたちはどうするのか気になる。

ゆうきまさみ年代記 (少年サンデーコミックススペシャル)

あとこれも買って読んだ。読んだこと無い読み切りと、パトやあ〜るのより抜きやら対談など収録されてた。パトレイバーが読みたくなってきた……買うか。

ガブリエラ戦記I 白兎騎士団の窮地 (ファミ通文庫)

仕切り直しの一冊目。やや説明過多になっていたのは、仕切り直しだからか。ガブリエラの奇策はいつだって危ないけど、成果はでかいな。

午前零時のサンドリヨン

日常の謎は、興味深くもちょっとビターなところがあったけど、魔法使いの笑顔と、その笑顔を見つけてしまった男の子の恋がとても良かった。この恋がどうなっていくのか楽しみ。続き出るよね？

狼陛下の花嫁 1 (花とゆめCOMICS)

TLオススメ本。若き冷酷な王と言われてた陛下は、実は演技だった！という陛下と、アルバイトで陛下の花嫁になった夕鈴の夫婦生活を描くお話。陛下が可愛すぎる！初めはお金に、だんだんと陛下に惹かれていくお后様は、ぜひともそのまま一緒にいて欲しいので、借金まみれにしてあげてほしいです。

101番目（ハンドレッドワン）の百物語 (MF文庫J)

えーと、誰の感想を読んで手に取ったんだか。百物語の主人公になった男の子が、都市伝説に襲われるお話。きゃっきゃウフフなお話しかと思ったら、どうしてどうしてサスペンスじゃないか。それでいてラブコメ模様もみせるから面白い。全然違うんだけど、カンピオーネなイメージがあるかな。面白かったので続きも読む。

消えた十手―若さま同心徳川竜之助 (双葉文庫)

TLオススメ本。田安徳川家の十一男が、息苦しい生活は嫌だと言って、町奉行の同心になるお話。世間知らずだけど、妙に愛らしいというか、一話進むごとに町に溶け込んでいく様がよくわかる。事件そのものは、哀れだったり、卑劣だったりで、若様が思っていたような切った張ったはあまりないけれど、いろいろ胸が痛い。ところで、若様はどっちの女の人に興味があるのかしら（どきどき）

さて、これから読んだ本の感想書いて、もう一冊……は難しいか。
明日は文フリと米澤穂信サイン会！お会いできる方々よろしくお願いします。