2011年1月14日の日記

本当はまだいいかなーと思ってたんだけど、買い替えなよと言われたので、MacBook Air買うかなー。どうせったらUstに合わせて(関係ない)。

ところで、うちの部署は、独り言を言う人が多いことに今さら気づきました。
いままで余所のチームの人と、若干離れてるところにいたのであまり感じなかったんですが、今日ちょっと別のところで仕事してたら、まあ語るわ語るわ。話しかけてきてるのかと思って反応したら「えっ?」。いや、むしろ僕が「えっ?」です。独り言ってもっと小さな声だと思ってたよ……
五人いたら五人が独り言モードだったので、かみ合ってない会話を聞かされてる感じでした。自分は大丈夫だと信じてる。信じたい。

そうそう。ついに読みましたよ、伊藤計劃作品を。すごいすごい言われてたから、興味はあったのにちょっと寝かせてしまいましたが、「虐殺器官」は読み始めたらとまらなかった。なるほど、これはすごいというか……なんていうんだろう。死がこんなにもあふれている物語なのに、どこか一歩ひいた所があって、そのくせリアル。静けさが胸を打つというか、そんな感じでした。
ものすっごい好きな雰囲気だったけど、「ハーモニー」はこれ以上ということなので、読むのが楽しみでならない。

虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)

虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)

ちなみに、モンティ・パイソンのネタが多くてちょっと嬉しかった自分がいた。シリー・ウォーク・デバイスとかひでぇ。ひどいシーンなのに、頭の中にジョン・クリーズがうかんで笑う僕グロイ。