2011年3月21日の日記

昨日告知し忘れた。第二回でるこもUstは、4月23日の予定です。ネタを何にするかは、これから決める予定。
本当はねー、ラノサイ杯の結果について話そうとしてたんだけどねー。ラノサイ杯がねー(ちらちら)。

今日は目覚めたのが9時という遅起き。外から雨の音が聞こえて、ああ今日は天気が悪いんだなーと思ったら、布団から出る気になれず、読書三昧になった。いや、本当は本の整理をしようと思ったんですけどね。先週お片付けをしたばかりなので、気力が沸かない。来週こそ頑張ろう。

一日中、本を読んでいたので、何も書くことがないから、また本の感想でも。

修羅の門 第弐門(1) (講談社コミックス月刊マガジン)

修羅の門 第弐門(1) (講談社コミックス月刊マガジン)

昨日読んだ本ですが。修羅の門の続編ですよ。陸奥と似たような技を見せる覆面格闘家が現れて、アレは本当に陸奥なのかという始まりの物語なんですが、陸奥が登場しても、空白の期間に何があったのか、今は「壊れて」いるのか、よくわからないから、いろいろじれったい。不破という言葉が出てきてるし、次辺りから本気の戦いが見られたりするのかしらと楽しみに続刊を待つ。

Fate/Zero(3) 王たちの狂宴 (星海社文庫)

Fate/Zero(3) 王たちの狂宴 (星海社文庫)

魔術師殺しによる狩りがすごい。そしてセイバーとランサーが格好いいと思っていたら、それ以上にライダーが格好良かった。あの状況で酒盛りとか、考えることが凄い。それにしても、英霊たちの気高さと違って、マスターたちはなんて姑息……誇りを持った戦いがどうなっていくのか、続きが楽しみ。

漂う書庫のヴェルテ・テラ5 (富士見ファンタジア文庫)

漂う書庫のヴェルテ・テラ5 (富士見ファンタジア文庫)

川口さんのシリーズはいつも最終刊があっさりな気がする。いろいろ詰め込みすぎて展開早いから、盛り上がりがイマイチなのがほんと残念。面白いのに……正体不明な人たちのこととか、もうちょっと描いて欲しかったかな。

横柄巫女と宰相陛下 聖なる檻 (ルルル文庫)

横柄巫女と宰相陛下 聖なる檻 (ルルル文庫)

カノン結婚式のお話。このタイミングで仕掛けてくるというのが、ノトにもカノンにもきつい。にもかかわらず、「ねえねえ今どんな気持ち?」とか言い出すユエルがムカツク。誘導されるかのように危機が訪れて、そこを救うのが、まさかのあの二人になっていくというのが、ニヤニヤしちゃう。こうなると「誓う」という言葉を言わなかったことが意味を持つのかなと思ってきた。

青い星まで飛んでいけ (ハヤカワ文庫JA)

青い星まで飛んでいけ (ハヤカワ文庫JA)

短編集。宇宙って怖いな。でも未知のものに触れるワクワクもあって、面白かった。「都市彗星のサエ」と「占職術師の希望」がとても好き。

プリンセスの復讐〈上〉 (MIRA文庫)

プリンセスの復讐〈上〉 (MIRA文庫)

ハーレクイン方面を読んでみようのコーナー。古本屋にいったら105円だったからつい……。中東の国王に嫁いだハリウッド女優を母に持つエイドリアンのお話。跡継ぎを生まなかったことで、きつい立場に追い込まれて、どんどんと病んでいくお母さんが痛々しい。ただただ娘を思って、何とかしたいとする行動が、空回りしていくところがもう……娘の立場からすると、ほんときついと思いました。エイドリアンにロマンスらしき者が始まるのは、終盤からですが、彼女はトラウマがあるので、このあたりどうなるのか気になるところ。

さーて、三連休が終わって明日から仕事です。まだまだ復旧してないシステムとかいろいろあると思うけれど、頑張っていきましょうか。