2011年3月27日の日記

寝不足すぎて不健康です。週休三日ぐらい欲しい。
今日は引きこもって読書する日。本の整理は?という声が聞こえてきた気がしたけど、まあなんだ(なんだよ)。

神明解ろーどぐらす5 (MF文庫J)

神明解ろーどぐらす5 (MF文庫J)

シリーズ完結。いろんな意味でドキドキでした。事件解決に、もうちょっと下校が関わってくれたらなーと思ったけど、大切な人の為に、みんなが頑張って、また下校できるようになったことがよかった。ただエピローグはいらない。なんだあれ。

聖グリセルダ学院の初恋 (ルルル文庫)

聖グリセルダ学院の初恋 (ルルル文庫)

暗殺者の卵が普通の人になろうとする学園物語。お互い気に掛けてるくせに、自覚しない男女それぞれに好意を持つ人がでてくるから、ニヤニヤが止まらない。ライバルによって、お互いがモヤモヤしながら、戦う時には背中合わせだから素敵です。いやー女の子が可愛いけど、男の子も可愛いわ。次は学園生活で、何か楽しいことが起きるといいな。

101番目の百物語3 (MF文庫J)

101番目の百物語3 (MF文庫J)

都市伝説と戦う物語。百物語を集める方法に裏技があるというのがうまいなあ。敗れた時には悔しく思い、仲間に支えられて、前を向く主人公がよかった。それにしても、最後はびっくりだけど、対決するのかしないのか気になる

侍ニーティ (ルルル文庫)

侍ニーティ (ルルル文庫)

ニートな自縛霊を幽霊社会復帰させるって、ギャグだなと思ってたら、とても可愛いお話になってた。早く成仏させようと思ってたのに、だんだん彼が気になって……という恋は、ちょっとあっさりだと思ってたのに、彼の記憶が蘇って、シリアスでコミカルな展開を経たら、きゅんとなりました。楽しかった。

小説は四冊読みました。そういえば、ハードカバーを読むの忘れてたと「本日は大安なり」を読み始めたんだけど、なんですかこの不安だらけの始まり……

本日は大安なり     

本日は大安なり    

あとマンガ読みました。昨日麻由さんからお借りした香魚子作品二冊。

さよなら私たち (マーガレットコミックス)

さよなら私たち (マーガレットコミックス)

切なかったり、優しかったり、思いを遂げるためならどんなことでもしたり。繊細な闇というか、どの話も心をひっかいてくれるお話しでした。漫画家になる話と、表題作である手が離れない少女たちの話が好き。
隣の彼方 (マーガレットコミックス)

隣の彼方 (マーガレットコミックス)

ありふれているようで、ほんの少し踏み出すとゾクッとさせられる世界があるんだなあ。でももう一歩踏み出す勇気があれば、そう思わせてくれる短編集でした。

そんな一日。
明日からまた一週間が始まりますが、週末は富山です。今度こそ無事にたどり着けますように(えっ)。