2011年6月5日の日記

今日はラ管連ボードゲームの日。参加表明をしてなかったことに気づいたのは、リッパーさんからメールを貰ったときでした。参加表明してなくてもメールが届くのはありがたい。
でもまあ、朝起きたら、頭が痛いし、どうしようかなと悩んだけど、頭痛薬飲んだら、痛みは治まったので、昼ぐらいから参戦。
本日遊んだゲームは、アセンション、七不思議、キャット&チョコレートを変化球で二回、LINQ人狼かな。
お初はアセンションです。いわゆるドミニオン系で、場に出てる六枚のカード(ランダム)+常設二枚のカードを取得して、お金や攻撃力を増やし、勝利点をゲットしていくという感じ。

初プレイ四人で回してたから、ちょっと時間がかかったけれど、面白かった。ルールは比較的簡単だけど、運の要素が結構大きい気がしないでもない……かな?場に六枚しかカードが出ないので、自分の欲しいカードがタイミングよく取れるとは限らないし。今回うさみさんがドツボにハマって、ひとり落ち込んでた。
そして、今回の鬼畜ゲームは、キャット&チョコレートでした。
このゲームは、手持ちのアイテムを使って、襲ってくるピンチを切り抜けるというゲーム。アイテムは、基本役に立たたないものばかりなので、それを如何に役に立つものであるかを話術で周囲の人を納得させるんです(めちゃくちゃであっても、全員でジャッジしてSAFEだったら問題ない)。僕の一番苦手なもの。逆に創作やってる人の切り抜け方は面白いものが多い。ぶっちゃけ観客で見てるのが一番楽しい。
このゲームは「幽霊屋敷」をテーマにしたものと、「ビジネス編」の二種類あるんですが、それをシャッフルしやがったから、大変なんだ。
つまり、幽霊屋敷で使われるピンチ(例:飾られていた甲冑が動きだし、君に襲いかかる。)に対して、ビジネス編のアイテム(スマートフォン名古屋コーチンなど)で切り抜ける or ビジネス編のビンチ(例:発注数を1桁間違えた。このままでは大量在庫だ!)に対して、幽霊屋敷で使われるアイテム(例:チェーンソー、オルゴールなど)で切り抜ける、というもの。
普通にやったって難しいのに、入れ替えたらもう何が何だか。これを二回やらされて、かなりげっそりなった。終わったとき、みんなが「終わった……」と、ホッと一息つく姿が忘れられない。
ちなみに今回コモリさんが創り上げた「アリバイ」の回答は、これ以上ないぐらい完璧なものでした。あれを超えるものは、今後絶対でないと思う。
これはぜひとも他の人がやってるのを見て、ニヤニヤ楽しみたいので、今度誰かやってください。

あと、最後にやったみんな大好き人狼は……ひどかった。「秋山ァ!」という初手はさておき、一ターン目から占い師二人がカミングアウトする状況になってしまったから、これはあっさり魔物に殺されて村人側はきついことになりそうだと思ったら、様々な事情により、三ターンぐらいまでふたりとも生き残ったりするから恐ろしい。その間に魔物を二人占いで見つけ出した時点で、魔物側は遅れをとってしまいました。この戦術は、新しすぎる。綱渡りすぎるけど!
さらにはボディガード役を務めるライカンがものすごいGJしまくったおかげで、狼と吸血鬼は、ほとんど夜のターンで村人を食い殺せなかった。いやー、すごいは。狼だった僕だけど、一夜明けるごとに追い詰められていくうえに、打つ手がない。さらには判断の遅れがあったりして……というか、仲間内にも敵がいたことが大きかったんですけどね!
プリーストの最後の一撃は吸血鬼を暴き、QBにより魔女化したライカンの最後の一撃は最後の狼を倒し、ハンターの最後の一撃はQBを倒し、村人完全勝利で幕を閉じた人狼でした。