川上稔

終わりのクロニクル7 AHEADシリーズ

全1091ページに及ぶ圧巻の最終巻! 感想: http://www.booklines.net/archives/4840232407.php

終わりのクロニクル 5

概念核の回収は残すところあとひとつとなった。 7th-Gとの交渉。その前に佐山と新庄は過去を見つめることにする。 7th-G からは未だ反応がない。 だが他のすべての概念核が揃っている UCAT。"軍"からの襲撃を受 ける日も近いはず。 そんな危険が迫る中、佐山…

終わりのクロニクル 4

シリーズ第四弾。今回は 4th-G、5th-Gとの交渉。 というよりは、佐山率いる日本 UCATと、米 UCATの主導権争いが主 軸になってしまったような。 今回登場した新たな仲間(になるのか?)がいい味出してる。 変態な連中ばかり登場しているので、こういった通常…

終わりのクロニクル 3

そこは金属が命を持つ3rd-G。 ギリシャ神話のごとく、作られた自動人形と武神。 圧倒的な戦力を見せ付けられたが、3rd-Gの住人は一向に姿を見せない。 調査が進むにつれ、3rd-Gの人間が生き残るために行った実験が明らかとなる。 今まで話の合間にちょこちょ…

終わりのクロニクル 2

世界の崩壊を防ぐために全概念世界との交渉に当たる佐山。 今回の交渉相手は名前が意味をもつ概念世界2nd-G。 すでにLow-Gと共存している相手。 交渉は簡単に成立するかと思いきや、過去の遺恨から交渉は難航し・・・。 そもそも共存している相手に対して何…

終わりのクロニクル 1

この世には10の異世界がある。 それぞれに特徴を持ち、もっともプラス要因が多い世界が生き残る、 はずだった。だが、残ったのはマイナス要因しかない世界「Low-G」。 やがて時は経ち、マイナス要素に滅びそうになる。これを防ぐには、 プラス要因である各異…