冲方丁と小川一水のトークショー&サイン会

野郎がひしめきあう書泉の 9F。いや、女性もいましたけどね。わりかしぎっちり椅子が並んでて、ちょっときつきつ。その状態で人数集まったから、暑さがすごかった。

そこで、生冲方と生小川を見てきました。うほ。
司会は早川の人らしい。紹介がなかったので良く知らない。
はじめに、どこまでネタバレできるかを知るために、ヴェロシティを何巻まで読んだかという挙手がありました。たいていの人は二巻ぐらいまでみたいですね。今日渡される三巻を読んでる人はあまりいなかったみたい。それでも読んでる人は数人いたみたいだけど(含む僕)。


で、トークショー
早川の方がちょいと話を振ると、ふたりとも話す話す。「ネタバレできないなんて話しにくいなあ」なんて言っておきながら、興に乗ったら、ネタバレもなんのそのって勢いでした。楽しいったらありゃしない。一応、お二方の作品は全部目を通しているので(そのはず)、ついていけないことはなく良かったです。
詳細レポでもやろうかと思ったけど、メモ帳もっていくの忘れたので、やめとく。

とりあえず、ヴェロシティ読んだ人なら気になるであろう続編はあるのかないのかという話だけ言っておこう。
書くかわからないよ、という前置きの上でちらりと触れてました。

  • 三人の女性とネズミが出てくる
  • ウフコックの視点
  • 大往生させたい

すげー読んでみたい。


小川さんは現在ダ・ヴィンチの別冊の「asta*」という女性向けの雑誌に、働く女性を主人公にした短編を書いてるとか。今、2編で全部で 8編の予定?
それと角川(だったっけ?)角川春樹事務所で、戦後あたりを舞台にした物語を書くとか。
asta*の話は面白そうだったので、本になってほしいな。


今回も deltazulu でサインしてもらったよ!