2007-05-13 うさぎの映画館 book 殿先菜生 「楽しそうな道だから、通りやすそうな道だから、歩き甲斐のありそうな道だから。道そのものだけを見て決めれば、いつか公開する。他の選択肢があったはず、どこかで岐路を間違えたってね。でも、ひとかけらも後悔のない選択ができる人間なんているかな?」 「大切なのは道じゃなく、そこを歩く自分自身だ。後悔する可能性を含め、それでもその道を選ぶ決意と意思を持つのが大事だと、個人的には思う」 わりと普通の青春小説って感じでした。まあまあかな。→ 感想