2007年上半期ライトノベルサイト杯に投票します

いろいろ悩んでたら、きりがないので、ここいらで投票しておく。今週土曜が締め切りなので、これ以上伸ばすと忘れちゃうかもしれないし。
上半期読了数385冊。ラノサイ杯のリストからでは、新人・新作部門からでは86冊、シリーズ部門では162シリーズ読了してた中から選んでみました。一応、ちょっとした感想というか紹介も込みで書いてみる。リンクは感想ページへ飛びます。

シリーズ部門

どれもこれも豊作で、どうしようかと思ったけど、この作品を上げずに、どれを挙げるんだ?というわけで、三作品は二秒もかからずに選出できました。

フルメタル・パニック! つどうメイク・マイ・デイシリーズ感想一覧

思えば、昨年のラノサイ杯上半期の投票を見て、このシリーズをフルメタを手にとったんでした。今年は投票できることに喜びを感じる。言葉はいらない熱き展開と、宗介・かなめの愛の言葉にやられ中。【07上期ラノベ投票/複数/9784829119112】

BLACK BLOOD BROTHERS 7 -ブラック・ブラッド・ブラザーズ 王牙再臨-

何この超弩級展開。心が奮えて、涙が止まらない熱いお話しでした。あざのさんに一生ついていこうと思ったかどうかは内緒。【07上期ラノベ投票/複数/9784829119211】

戦う司書と荒縄の姫君

全世界が敵になる迫力満点な展開に脱帽。このあと続きが書けるんだろうかと変な不安が沸いてきてしまうほどでした。いや、すんごいんだって。【07上期ラノベ投票/複数/9784086303521】

あまりに当たり前すぎる作品を上げてる感じがするので、残り二作品は、読んでる人は少ないだろうなと思われる作品から、オススメを挙げてみる。

エパタイ・ユカラ 愚者の闇(シリーズ感想一覧

崩壊した日本で独立テロに巻き込まれる少女のお話ですが、心が痛くなること請け合い。わかっていながらも、恋する人のために犯罪に手を染める様は、まさに愚者。でも、気持ちがわかるだけに、ああ……。女の子の友情ものでもあります。たぶん。まだ二作しか出てないシリーズなので手に取りやすいと思うので(特に一作目なんて200ページにも満たないですから)、ぜひぜひぜひ!【07上期ラノベ投票/複数/9784757735866】

始まりのエデン 新たなる神話へ(シリーズ感想一覧

先進テクノロジィの恩恵を受ける閉鎖都市で、人体のスペアとして消費されるクローンたちに未来を取り戻すべく、クローンとして育てられた開放の象徴フェンリルと運命の少女サラが、それぞれ苦難を乗り越えていくお話。「神話の子供たち」シリーズ(4冊)「金の髪のフェンリル」(2冊)から続く「新たなる神話へ」(2冊)のシリーズの最終巻は、涙涙の感動ものでした。
BLも書いてる方みたいですが、この人の書くBLならいけるかもしれないと思いましたね(この作品はBLじゃないよ)。【07上期ラノベ投票/複数/9784062559362】

以下、次点。

次点の方が数多いってどういうこと?

新人・新作部門

疲れたので、簡潔に。


以下、次点。

ちなみに

新刊とかジャンルとかレーベル関係無しに、2007年上半期(1月1日から6月30日まで)に読んだ本(385冊)の中でベスト10を選ぶなら、

ってところかな。