一冊の本をひたすら読んだ一日

そういえば、モリミーのサイン会の整理券も配布してるんだよなあと思ったけど、ここ見たら、昨日の時点で「ひょっとしたら今日中になくなってしまうかもしれません」状態だったらしいので、あっさり諦める。べ、別に雨降ってたから出かけたくなかったとか、そんなんじゃないんだからね。

で、昼ごろから有栖川有栖の「女王国の城」を読み始めて、先ほど読了。読むのに時間がかかったのは、ページ数のこともあるだろうけれど、久しぶりのミステリだったからかしら。最初の100ページぐらいでリズムを取り戻して、あとは一気読み。
やっぱ、江神シリーズはいいですね。またもや変則的なクローズドサークルものでした。外からは入れず、中からは出れず。読み終わったときにはスッキリさせられました。あー、面白かった。

最近、休日といえば、3〜5冊の本を読むのが普通になっていましたが、1冊の本にかかりっきりになるというのも、いいもんですね。