ガンパレード・マーチ episode ONE

「わたしは―」
舞が口を開いた。冷静なまなざしで三人を見る。
「あの訓練を生死を賭けた戦闘と考えた。それゆえに昨日の結果をぶざまと評した。
「だからぁ、あれはホンモノじゃねえだろ?」滝川がウンザリしたように言う。
「本物ではないから手を抜くのか?我らはそんな傲慢が許される立場なのか?そうではなかろう。頭を冷やして考えるがよい」

始め、厚志はこんなに荒んでいたのか。ここからどう変わっていくのか楽しみ。→ 感想