始まりは覚醒で
明日休みとはいえ*1、もう夜も遅いので、軽くまとめてみる。
キャラメイクも終わって、待ちに待ったナイトウィザードのTPRG一回目のセッション。
ナイトウィザード The 2nd Edition (ログインテーブルトークRPGシリーズ)
- 作者: 菊池たけし/F.E.A.R.
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2007/10/01
- メディア: 大型本
- 購入: 3人 クリック: 37回
- この商品を含むブログ (63件) を見る
- 貴嶌暁(deltazulu)
- 貴嶌夕月(永山さん)
- 小鳥遊蓮(リッパーさん)
- 神野巫々子(いちせさん)
- 楯宗介(平和さん)
それぞれ上がってるデータを追加修正を確認して、オープニングが始まりました。
僕といちせさんのダブル主人公ってことで、大きくふたつの流れで話が進んでいったんですが、僕のほうは、未覚醒という設定なので、わりと蚊帳の外状態。おかげで、のんびりしてましたが、もう一方のいちせさん方面が面白かった。
巫々子のキャラの意外な方面への動きっぷりにおいおいと総ツッコミしつつ爆笑し、振り回される宗介が、すばらしくヘタレな下僕っぷりを見せてくれてオイシイかぎり。特に宗介は、真面目にやってるのに、気付けば、トラブルに巻き込まれるという、言わばフルメタ短編のような展開が繰り広げてくれるから、主人公よりも目立ってました。いや、本当に面白かったんですよ。あれよあれよという間に、予定外だという女子寮侵入シナリオが作られて、ヘタレっぷりと運のなさを見せ付けるお約束っぷりは、間違いなく今回のベストかと。
ただまあ、話が進むにつれて、敵に掠われて「助けて、お姉ちゃん」状態のヒロインっぷりを見せ付けた僕も他人の事いえませんが。
話が回らなくなりそうなとき、さらりとアイデアを持ってきたリッパーさんの僕っ子っぷりに惚れそうになり(いまだ性別わからず)、時に援護に時に前線にと、見本のような戦いっぷりを見せてくれた永山さんのお姉さんには、キャラ上、ああいうラストをむかえることになって、一体どうなるのかドキドキしてたりと、楽しかったですが、GMのゐんどさんも、最後にいろいろ見せてくれやがりました。
普段は、素晴らしくダイス目が悪いのに、あと一撃状態から驚異の粘りをみせたラスボス(おかげで、俺のターン!を回避された ;;)は忘れられない。
というわけで、ひとまず、暁の覚醒をもって、一回目終了。四時間半ぐらいかな?ロールプレイはあまりうまくできませんでしたが、それでも疲れたなあ。って、一番疲れたのは初心者三人を動かす羽目になったゐんどさんでしょう。本当にお疲れ様でした。
第二回がいつになるのかわかりませんが(来月は無理っぽい)、楽しみですね。
*1:ああ、休み取ったさ!