気になる作品と山積みになる本と
宵の徒然さんのところで知りましたが、恩田陸さんの初・戯曲作品「猫と針」の戯曲本と舞台のDVDが発売されるそうです。
戯曲本を出版する新潮社のサイトによると
友人の葬式の帰り、久々に学生時代の仲間が集まった。一見なごやかな宴だが、やがて漂う不穏な空気。この集まりの本当の意図とは? 小説を読むように戯曲を読む、という新しい体験。閉鎖空間で展開する心理サスペンス会話劇。遂にベールを脱ぐ、恩田陸初戯曲。
恩田陸 『猫と針』 | 新潮社
だとか。
恩田陸大好きっ子としては気になるばかり。
いや、大好きというなら、積んである恩田陸作品を読むほうが先だろという心の声が聞こえるんだけど、埋もれておりましてですね(またその言い訳か)。
埋もれているといえば、昨日の夜、寝ている間に、本の雪崩が起きまして、あやうく埋もれるところだった。っていうか、埋もれたんだった。顔が埋まらなくてよかったよ。やはり100冊以上積むのは無謀だったらしい。
こりゃ、いい加減、処分しないと。