親戚の結婚式に行ってきた

親戚が結婚するという。年下の癖に生意気な!という感情はまるでないので、素直に出席。電車でゴトゴト揺られて一時間ほどの旅を経て目的地に着いたら、すでに結構な人がいました。何人いるんだよと思ったら、どうも結婚を決めた直前に部署移動があったらしく、前の部署、新しい部署の両方の人を呼ばざるを得なかったらしい。義理とは大変なものだ。
よく考えてみたら、今まで披露宴に参加したことはあっても、結婚式に参加したことはなかったので、物珍しく見てたんですが、ひとつ不思議なことが。なんで、みんな賛美歌を歌えるの?
歌詞見ても、歌を聴いても、間違いなく始めて聴くんですが、姉にしろ妹にしろ、どういう曲かと聞いた僕に「え、常識でしょ?」と言われたことはショックでした。おかしい。きっとみんな口パクしてたに違いないと思い込むことで精神を安定させてました。まあいいや。
牧師さんが外国人の方だったおかげで、日本語何しゃべってんのかよくわからなかったけど、いい式だったのかな。

その後、集合写真やらブーケ投げたりとかあって、披露宴に。
いっぱいいっぱいのスピーチを聞いてると、がんばれーと心の中で応援したくなるものがありますが(他人事)、それより何よりお腹が空いて仕方がなかった。中途半端な時間から始まるので、お昼食べなかったのが仇になった。
というわけでもっぱら食いまくってました。こんな料理を。

お腹いっぱい。
新婦からの手紙の朗読、新郎父からの返答、そして新郎の言葉と、なかなか感動的な言葉で締めくくられて終了。妹が泣いてたけど……、不思議なことにリアルワールドだとぜんぜん泣けない僕がいる。文章だったら、間違いなく泣いてたと思うんだけど、どっか感情の琴線がずれてるのかな。まあいいや。
お二人ともお幸せに。