隻腕の神の島 邂逅の章

「なんとしても、次の継承式は成功させないと……いいかげん、人に封印しなおさないと、ここままじゃあ……」
その先は、さすがに言わない。誰も、そんな恐ろしい可能性を口に出そうとはしない。それは世界の終焉を意味しているといっても過言ではないのだから。
「だが、お前の妹は、本当に大丈夫なのか?」

超面白い!魔物の子と噂される青年が、魔物が封じられたと伝説にある島に追放されたことが、実は……みたいな展開にやられるばかり。続きがとても楽しみです。 → 感想