2010年1月4日の日記

年末年始休暇最終日。もう四日間も外の空気に触れてないので、ちょっとだけ外出してみた。欲しい本(ハヤカワ文庫FTの「ミストボーン」の二巻)もあったし。それがまさかこんな大冒険になるとは、このときは思ってもいなかった……
まずは身体慣らしもかねて、隣駅まで自転車で向かっていたら、気づいたら最寄り駅に着いてた。習慣とはかくも恐ろしいものなのかと再確認させられたけれど、ひとまず、隣駅を目指す(最寄り駅に本屋がないので)。それなりに大きな本屋なので、マイナーなライトノベルならともかく(失礼な!)、ハヤカワ文庫だったらあるだろうと思ったら……どこにもない。三回ぐらい見直したけどない。
店員さんに聞いてみようとレジに向かったら、在庫確認できる機会があったので、ミストボーンで検索したら、在庫なしでやがんの。「他店にはあります」とか意味ないから!明日手に入るんだったら、bk1するよ!
くずおれそうになりながら、他の本を買う。

赤髪の白雪姫が素晴らしかった。
それはともかく、失意のまま帰ろうと思ったら、なぜか違う電車に乗っていたので、一駅先で降り、ついでだからと本屋を探す。たいてい駅前に本屋は……あるじゃないか!いそいそと向かったけどやっぱりないのね……。一巻だけ見つかるほうが辛い。
諦めきれず、iPhoneで「駅名 本屋」で検索したら、数件出てきたから、そこ全部行ったけどありませんでした。単にいった店が小さい店舗だったってことですが、これだけの時間をかけるなら、初めからアキバの本屋にでもいけば良かったと思いました(だいたい同じぐらい時間つかってた)。いいんだ、身体動かせたから(ぐすん)
きっと今日は、ぐっすり眠れそうな気がする。

っていうか、風邪がぜんぜん良くならないんですけど、明日からもう仕事ですか。あー、つらいつらい。