2010年3月1日の日記

具合悪い。頭痛がやばかった。朝昼薬飲んでも治まらないんだから、なんだろ。風邪?とりあえず無理はしない方向で。

3月に入ったので、2月の読了本の話を。
読書メーターによると、読んだ本の数:78冊。読んだページ数:18824ページ。感想数は54冊分。まあまあですね。ちょっと思うところがあって(積み本をちらりと見ながら)、3月は60冊、4月は70冊を目指します(本だけで)。たぶん、サイトの更新を縮小していけば何とかなる……かどうかわからないので、とりあえず三月に試しで頑張ってみる。

2月は、先々月から続いて楽園の魔女たちを読んでおり、ありがたいことに感想を読んで楽しそうだからと手に取ってくれる方がいらっしゃるようですし、昔読んでた人も多いらしくて、反応があったりする。こういうとき、サイトやってて良かったなあと思う。何の話だ。
読んだ本を眺めてみると、一般向けをあんまり読んでないですね。結構買ってる印象があるのに……ってことは積まれてるのか。単行本は持ち歩かないからどうしても後回しになってしまうので(だったら買うな)、何とかしたいところ。あと、気づくと本が行方不明になりすぎだ我が部屋。
そんな中、一般向けでは「君がくれた世界」(感想)が印象に残りまくってます。僕のWonder Wonderful好きもたいしたものだ。優しさあふれる物語に涙させられたら……ね。たぶん、これから毎月ぱらぱらして泣くと思う。

wonder wonderful 君がくれた世界 (レガロシリーズ)

wonder wonderful 君がくれた世界 (レガロシリーズ)

それと忘れちゃならない「V.T.R.」(感想)。辻村さんの作中作家チヨダ・コーキの作品ですよ。「スロウハイツの神様」を読んだ人なら、興味津々で手にとっていいと思う。
V.T.R. (講談社ノベルス)

V.T.R. (講談社ノベルス)

ライトノベルのシリーズものでは、円環少女(11)(感想)が圧巻でした。どこまでいくのかドキドキする。あ、あと「世界平和は一家団欒の後に」(感想)も素晴らしい家族ものなので、大いに推したい。
新シリーズものでは、コミカルさ満載の「ぷれいぶっ!」(感想)がほんと楽しかった。この人の笑いのセンスって大好きだなあ。
円環少女  (11)新世界の門 (角川スニーカー文庫) (文庫)世界平和は一家団欒のあとに〈9〉宇宙蛍 (電撃文庫) (文庫)ぷれいぶっ! (電撃文庫) (文庫)
そういえば、電撃文庫の新人賞ものが出ていましたけど、個人的な好みがなかったので、あまり印象に残っていません。賞ものを推すならファミ通文庫の新人賞のほうを推したい。

そういえば、オリンピック終わっちゃいましたね。フィギュアスケートぐらいしか熱心に見た記憶がありませんが*1、なんとなく寂しい……と思ったけど、来月に世界選手権があるか。次こそは、みんなの完璧な演技を見てみたい。

*1:そういえば、カーリング見られなかったなあ