2010年5月23日の日記
自慢じゃないが、一日中横になってた。本も読んでたけど、具合悪くて……。こういうときに宮木あや子作品読むとやばいぐらいきます。毒をもって毒を制すというか、なんというか、すごいものよんだ。美しさが故に穢されて、身体を切り売りして生きていく少女の物語は、心を抉られるようで、でも愛が見えて。読み終わった後、何とも言えない興奮に包まれたよ。
官能色がより強くなった桜庭一樹と言ったら、コモリさんあたりが読んでくれるかなー。
- 作者: 宮木あや子
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2010/05/11
- メディア: 単行本
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でもね、たくさん読んでも、ネット書店ってやつは、たくさんの本を届けてくれるんだよ……おかしいな、たしか僕は、ジャパネスクアンコールを注文しようと思っていたのに、なんで62冊もポチッとしてるんだろう。
ちなみに午前中ちらっとネットにいましたけど、午後はほとんどグダグダしてたので、TLとかまるで見てませんでしたが、文フリはどうだったんだろう。行くよと言ってた平和さんが行かなかったらしいってことぐらいしか知らないです。
さて、今週の購入予定本は、既にbk1入りしてるものばかりです(除くルルル)。