2010年10月30日の日記

本の整理とASKAライブな一日でした。
朝起きて、ライブ行くまでの間に本の整理をしようと始めたものの……予想以上でした。あれ、そういえば、先月やらなかったか。どうりで多い。普段なら、ダンボール三箱分の本を処分すれば、少しはスペースが空くんですが、まるで空かない。おいおいこのままじゃ、寝るスペースがないぞ。ちなみにTLで天の声が聞こえましたが、ダンボール十二箱処分しても、スペース変わらないという猛者がおりました。たぶん、それに比べればきっとうちは大丈夫……!いつだって上を見ることは重要だと思うんだ。
とりあえず布団が敷けるぐらいまでは、本を動かしてみたけど(一度見えたテレビはまた埋もれました)、これは明日もやるしかないよなあ。また本が読めない……

で、ASKAライブ。ツアーの一日目だったみたいです。ホールで18列目というのは、なかなか近くていいですな。かなり左側の席でしたが、ま、気にしないようにしよう。ちなみに年末のSHライブの席はもっとアレです。いいんだよ、生で聞くことに意味があるんだよ。
ここ数年、母は僕の名前で申し込んだファンクラブでチケットをとり、同じくチャゲアスファンである母の友人と*1お互いでチケットを取って両方行くという手法であったので、僕の出番はなかったんですが、今回は相手方が都合悪いということで、僕の出番です。でるたは代打で重宝すると良く言われるものです。ライブ会場は家から比較的近くて、台風のなか出かけましたけど楽でした。
16時開場、17時開演といっても時間通りに始まるわけはなく、開場したのは10分遅れぐらい、開演は15分遅れでした。ちなみに開場したら母はグッズ売り場に直行して、これまで一度も買えなかったという限定グッズを購入してほくほくしていました。
まあそんなことはいいとして、ASKAは時々声がかすれることがあり、今回のライブはどうなるかと不安でしたが、ばっちりでした。むしろ凄い良かった。とてものびのび歌ってた。
「MY Mr.LONELY HEART」から始まり「晴天を誉めるなら夕暮れを待て」「天気予報の恋人」「めぐり逢い」。無駄に面白いMCはさんで「くぐりぬけて見れば」という感じで、11月3日にでる「君の知らない君の歌」というセルフカバーアルバムから持ってきた曲中心でした。
昔の曲をあまり知らないので、知らない曲も何曲かあったけど聞かされたなー。「B.G.M」とか、あの声で「愛しているよ」のつぶやきを続けられたらヤバす。
個人的に良かったのは「明け方の君」「C-46 」「同じ時代を」かな。いや、元々好みなんですけどね。
そして一番大受けだったのはアンコール。最近アンコール一発目は物まねコーナーになっているらしいんですが(母が嬉々として教えてくれました)、今回は、なんと「あの鐘を鳴らすのはあなた」これがまたピッタリとはまるからすごい。
ちなみに他人の歌を歌うと自分の歌に戻すのが大変なんだそうです。アンコール二曲目、「恋人はワイン色」を歌おうとして、出だし歌って「ストップ」と止めてました。「あの鐘を鳴らすのはあなた」っぽくなってるとかいって、ひとり悩んでた。お客さん大受け。そういう失敗ねたもあったせいか、アンコールはものすごく軽快な感じで楽しそうでした。ああいう盛り上がり方すると、ほんと終わるのがもったいなかったよ……
次はいつ行けるかわかりませんが、何とかして行きたいと思います。その前に新曲作ってね(はあと)

君の知らない君の歌

君の知らない君の歌

良い気分で帰宅したら、自分の部屋が……げふん。

*1:正確に言うなら母はアスカだけのファン