2011年2月20日の日記

昨日あれだけ眠ったのに、今日もまた遅くまで寝てしまった。朝から起きて実況するTLの熱意が眩しい……。
夕方からオフがあるので、その前に本を読もうと、新刊を崩していく。「羽月莉音の帝国(6)」「中の下(4)」「影執事マルクの決断」「ニーナとうさぎと魔法の戦車(2)」の四冊読了。
羽月莉音はいろいろヤバイ方面にまで足を踏み入れてて、楽しくもドキドキ。いったんは手にした安全圏をあっさり捨てて、さらなる綱渡りを繰り広げていく革命部は、まさに生き急いでるようにしか見えないですが、どこまで突き進んでいくのかしら。
中の下は、クライマックス直前。次で最終巻だそうですが、これまで一筋だった思いに揺れが生まれてくる展開にきゅんとなる。好きって複雑だ。誰が誰を選ぶのか、ラストが楽しみです。
こちらもクライマックス直前なんじゃないかと思う影執事マルクの決断。とりあえず女装マルクの悲劇に笑いましたが(今回一番満足したのは、セリアだと信じてる)、それぞれが思いと覚悟を決めていくお話しだと思いました。マルクも……うーんでもどうなのかな。最後はひっかけのような気もしつつ、漏れ聞こえてきた告白がどういう影響をもたらすのか、続きが気になる。
ニーナうさぎは、個人的には一巻より面白いと思いました。ただ、このお話は中編ぐらいで纏めてくれた方が好みかなー。ラストがとても良いものでした。
羽月莉音の帝国 6 (ガガガ文庫)中の下!   ランク4.下の下に落ちぶれたオレ   (富士見ファンタジア文庫)影執事マルクの決断      (富士見ファンタジア文庫)ニーナとうさぎと魔法の戦車〈2〉 (集英社スーパーダッシュ文庫)
夕方になって、境界線上のホライゾンアニメ化おめでとうオフがあるということで、出かける。ちなみに境ホラは未読です。なぜ参加したかといったら、単に葵さんから受け取るものがあったからです。僕が境ホラで知ってることといったら、全裸の人が出てくることぐらいです。
うららマイマイの発動によって、始まりが遅れましたが、まあこの程度はありふれすぎてトラブルといえないんじゃないでしょうか。そんなことより二日間引きこもりっぱなしだったのに、いきなり外にでて自転車全力疾走した僕の体調のほうがトラブル抱えてる。
それはともかく、うらら、たかひな、INN、葵、でるたの五人が集まって、食べながら、境ホラ話。多少ネタバレされても気にしない僕なので、いろいろ話を聞いて、面白そうだなと思いました。思いましたが、興味を持たなくても、「でるたさんも読むといいよ」の連発なので、ふーんとだけ言っておきました。いや、我が家に1の上巻があるはずなんだけど、それがどこにあるか……見つけたら読んでもいいかもしれない。
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン (1)上 (電撃文庫)GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン (1)下 (電撃文庫)
それにしても、気がつくと、平和さんが話題にあがるあたりが、ラ管連ですよね。まあ「平和さんって××だよね」的な感じですけど。
あと電撃文庫新人さんの話もあったな。青春ラリアットについて、うららさんと話が合ってよかった。やっぱ悪友はあっちだよね。
あと何の話をしたかなあ。気がつくとカップリングの話が持ち上がってたけど、境ホラ、というか川上作品は、基本的に相手が決まってるので、そんなに……ということをいってた(主にうららさんが)。
そのほか続きマダーな作品についてとか、未だにスレイヤーズ続いてるってすごいよねとか、あちこち話題が飛びながら、楽しく騒いでました。あっという間の二時間でした。
そういえば、ラ管連て温泉旅行はもうやらないのかという話が持ち上がってたことを思い出した。みんなの予定が合うなら、また行きたいねぇ。