読書に関する雑感エトセトラ

前振り

  • メディアマーカーは、購入金額確認用です。iPhoneアプリでがつがつ登録していくのがラクです。週明けの月曜日午前9時にツイートされる内容に、戦々恐々としている。あれつけても変わらないんじゃないの?って言われることあるけれど、そうでもないです。少なくとも意識はしていて、これ以上購入したら、月3万を越えてしまう……と萎縮することもあるんです。ただ、3万を超えてしまったら、来月頑張ろうモードになるので、気づくと大変なことになってますが。
  • ブクログiPhoneアプリは一番使い勝手いいけど、ブラウザから操作するとき重いのでやめた。
  • 読書メーター。使い続ける理由は「軽いから」です。「いいね」ボタンとかついたときは、重くなったけれど、最近デザインがすっきりしたせいか、軽く感じる。僕の場合、「軽い」が一番なので、結局ここに戻ってくる。

どれもSNS的な使い方はしていないです。単に登録しておくだけって感じなので、それだったらブログでいいじゃんって気がしないでもない。ま、ブログよりは手軽だよねと言う感じ。

本を買う環境

bk1派です。
書店で買わない一番の理由は、最寄り駅に書店がなくなったから。通勤では秋葉原とか通るけれど、会社帰りに途中駅で降りる気力は……そもそも電車に乗ってるときは、本を読んでるので、途中で降りる気がしない。
実家の場合、毎日のように荷が届くと、家族にいい顔されませんが、その状態を二週間ぐらい続けると皆慣れてきて、そのうち「今週荷物が届いてないけれど大丈夫?」と心配されるようになります。そこまでいけばしめたものです。みんな頑張りましょう。bk1にしろAmazonにしろ、今なら送料無料です(どこの回し者だ)。

本の選び方

本を自分で購入するようになった当初は、ガイドブック的なもの(このミスとか、なんたら100冊とか)を片っ端から読んで、そこから作家買いしていきました。それ以外の新規開拓方法は、何かの受賞作品とか、そのあたりから手を伸ばしていく形でしょうか。
三年ぐらい前は、ライトノベルに限って言うなら、新シリーズは全部読んでみるって方法を取ってましたけど、少女小説に手を出し始めてしまったおかげで、年間1000冊ぐらい読める人じゃないと時間がたりない状態になってしまったので、今はやめてます。こんこん、おっと咳が。
一時期はラノベ三昧しており、今も主にライトノベル中心の読書生活ですが、緑色なところとか合わなくなってきて、ファンタジーな作品を出してたところが緑化してきてるので、新刊購入冊数は減っています。安定の電撃文庫でさえ、月7冊程度ですから。この調子でいけば、もっとシビアな目を育てられる……
……はずなのに、なんでハーレクインとかに手を出しちゃうかな。

書評とか感想サイトとか

発売される本の情報は、ラノベの杜で得られる情報(レーベル、タイトル、著者)ぐらいしか仕入れません。あらすじ、帯、あとがき、解説などは見ないので、新規開拓で手を出すきっかけは、誰かの感想を読んで、というのが多いです。この人が面白いと言うなら、あるいは感想読んだら面白そう→ bk1でポチって流れができてます。コモリさんが面白いといったら面白くないわけがない。
あとは、タイムラインに在住する狼たちの……ちょっと喉の調子がおかしいようですね。
僕の積み本が増えた一番の原因は、Twitterをはじめたことだと思ってる。感想を書いているせいか、僕の好みを熟知してる鳩とかおりましてな、一本釣りされることがしばしば。これがまたツボるから困るんだ、ちくしょー!
たまに僕の好みと関係なく、自分が面白かったからということでオススメされることもありますが、誰かが面白いと思ったほんが面白くないわけがないので、まあ、なんだ。面白いと思える本がたくさんあることはよいことです。
ちなみに雑誌等の書評は読んだことがないです。そもそも雑誌を読まないから……

感想サイトをやっているけれど、本業とはまるで関係がないので、こんなに時間をかけてやってどうするんだろと思うことはよくあります。というか今も思ってます。運営時間を読書にまわしたら、あと年間300冊は読めるよね……と。
とはいえ、インプットだけしていたら、そんなに読めないのではないかとも思っています。入れた分、拙くとも何らかの形で出してるから、読める……あれ、1000冊読んでた人って(ひそひそ)。ま、感想サイトはですね、主に自分のためにやってます。一ヶ月前に読んだ本のことなんて忘れてますからね!シリーズの続編を読むときも、感想読んでああそうだったと思い出しながら読むことが多いです。

なんの話をしてるんだ。

ちなみにラ管連オフとかありますけど、みながみな話題の作品を読んでるわけではないので、ある作品にたいしてガッツリ話ができるかといったら、できるものもあればできないものもあるという感じです。ただ、読んでいようが読んでいまいが、本の話をするのはとても楽しい。
面白かった本の感想を直接聞くと、本当に面白そうなんですよ。これはやばい(積本的に)。実際読んでみたら、その人の感想のほうが面白かったとか、そういうことも無きにしも非ずだったりしますが、それはそれ。
他にも無難な感想を言ってた人が、実は……みたいなこともあったりして、おいおいなんだよ、もっと本音トークしようぜとか、そんな話になったりならなかったりして、いやー平和だなー。

なんの話をしてるんだ(二回目)。

ちなみにアニメにはまるで興味がないというか、アニメ見る時間があったら、本を読むので、アニメ化云々は本を読むきっかけにはなりません。ゲーム化も同様。

本を読んでいいことあるのか

本を読めることがいいことじゃないか。

まあ、僕のサイトは、どっか見たいに影響力を与えるような大手じゃなく、ただひたすら毎日更新しているというだけの地味なところなので、自己満足以外のなにものでもないですが、たまに反応があると嬉しいものです。たとえそれが「エロい本の感想は、生き生きとしていますね」とかであっても……そんな生き生きしてるかなあ。