2011年4月9日の日記

休日は本を読むためにあります。それ以外のことは、昼寝ぐらいしかしていません。
というわけで、感想何ぞを。

涙がじんわり止まらなかった。アスナが出会ったこの世界に降り立った最強の剣士は、なんて素敵な人なんだろう。時にぶつかり合うことは大事なんだなって思います。リアルで揺れて、そんな弱みを見せられなかったアスナを支えるキリトさんは、ほんのちょっとの出番なのに、心を持っていかれるぐらい格好よかった。さっすが!

オルバが厳しい道を選んだことに大興奮。手紙だけでゾクッときたよ。ビリーナという存在は彼にとって大きくなっていたんだなー。これまでの実績が信頼を培って、そして予想通りのラストにしびれる。これは続きがめっちゃくちゃ楽しみ。

ハロー、ジーニアス〈2〉 (電撃文庫)

ハロー、ジーニアス〈2〉 (電撃文庫)

部室のある長屋の存続危機。これまでひとりでいることが当たり前だった少女が、みんなといることの良さを知っていくところが素敵だった。同じ部にいながら正反対の性格をしている少女のぶつかり合いはハラハラしたけど、それもまた青春なのね。ただ、ジーニアスに、天才さを感じられないことが、物足りない。

エアリエル〈3〉偽りの黒い椿 (電撃文庫)

エアリエル〈3〉偽りの黒い椿 (電撃文庫)

仇の屋敷に潜入捜査するお話。なんだけど、何このきゃっきゃうふふ。恥ずかしがりながらも、いろいろやってる二人を見るのは大変よろしいものでした。状況はかなり厳しかったけれど、ひとまず抜けられたと思ったら……アンジェラお嬢様怖いです。

にしても、四冊しか読めなかったので、これからもう一冊読もう。

あとやったことって何かあったかな……あ、でるコモUstの打ち合わせというか、そんな感じのことをメールでやり取りしました。そのうちコモリさんが盛大な告知をしてくれると思います。

明日は、ちょっと映画を見に行く。