2011年6月13日の日記

今日は文フリへ行く。目的の本はそれほどないので、ゆっくり行こうかなと思ったけど、割と早くなくなりそうだったので、昼ぐらいに到着を目指して動く。
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上の右側にある画像は、鳩さんから送られてきたネタ手紙です。開けた瞬間に吹き出した。見た人みんな大笑いしてた。
そんな話はいいとして、本日のお目当ては、少女小説家のネタ帳。真っ先に向かう、前に、ことひとさんのところに行った。五月に出たという新刊とペーパーをゲットして、目的地に向かう。
ちなみに、今日は知り合いに会う度に「あれ、こんこんさんは?」or「Dkが揃ってる」ばかり言われました。こんこんさんと歩いてるとき、にやにやしながらこっちをみてることひとさんの笑顔は忘れない。
買うものは決まっていても、それがどこで売ってるのかを調べたりしていないのが僕ですが、どこかを聞けば、応えてくれる人がいてくれる、そんなあなたのおかげで、今日も生きてます。

それにしても、文学フリマって、小さくはないけれど、大きいというほどでもないイベント……かどうかよくわからないんですが、ややマイナーだと思ってるんですけど、にもかかわらず、TL見ていると参加者がとても多くて、巨大イベントのような気がしてくる今日この頃。
そのわりに待ち合わせでもしない限り、人と会えたりしないんですが。うべさんとはすれ違ってばかりだったなあ。待ち合わせしていないのに会えたのは、からうささんとうさうささんとけけ様ぐらいだったかしら。気がつくと狭いところでたむろしてしまうから、ほんとゴメンナサイという感じですね。隅っこのほうでこじんまり固まってああだこうだ話してた。
途中、編集長うさみさんとDkアンソロの打ち合わせが始まる。専門用語よくわからないアルよ。うんうんと頷きながら、明らかに高い仕様となっていく様を感じて恐れおののく。これ、ほしい人といったら手を挙げる人はいるかもしれないけれど……値段がどんなんなるんだ?
文フリはじめてというコモリさんに付き添って、1階と2階の全ブースをざっくり眺めていく。……これ知ってる人以外のところで、いいものをさがすってとても難しい気がする。といいながら、たまにラノベ作家さんのブースを見つけて、おおっと思ったりするけれど。平和さんみたいに大手じゃないので、声をかけられず、そっと眺めるだけのお仕事をこなす。
一部の人はボドゲしにいったりしていましたが、そんなこんなして最後まで会場に残り、そのあと打ち上げに……なんで行ったんだろう。知り合いの方に呼ばれたって言うのはあるんだけど、気づくとDkKメンバーばかりが集っててカオスだった。
とりあえず、印象的だったのは、こんこん誕生日イベント。
11日がこんこんさんの誕生日ということで、どうせなら何かサプライズやろうぜと幹事の人に連絡したら、任せてくださいと言ったので、安心していたら、幹事が一番知らせちゃいけない人に知らせてたので、大変なことになりました。
まさか巻き込まれるなんて!!!!
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最初は普通にケーキが登場……と思ったらおい。
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ちょっと見えづらいか。こんこんさんの名前があるところには「Happy Birthday」だけど、もうひとつは「Happy Wedding でるた」ってなってるんですよ!!!!!!!
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さらには、ウェディングボードまで用意されている……
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逃げ場はなかった。何この本気。
結婚式にかかる曲が、皆の口から紡がれて、「一緒に吹いて蝋燭の火を消せよ」と脅されて、ケーキ入刀までさせられた僕は完全に巻き添えです。こんこん、おまえなんで誕生日なんかあるんだよ。
おそろいにしてみましたというストラップまで用意されてるのを知ったとき、大人の本気は怖いと思いました。
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一生忘れられない誕生日でよかったですね、こんこん。おかえし?もちろん、ね。

このノリを、店の人がどう聞いていたのかは、知らない。知りたくない。

そのあとも非常にカオスなことになっていて、帰宅ったら23時半とかいう現実があれでしたが、まあ楽しかったからよしとしよう。