2011年7月24日の日記

借りてた本を返しに行ったら、恐竜博に誘われたので行ってきた。

いやあ、思ったより混んでた。館内に入ってしまえばそうでもないんだけど、チケット売り場が長蛇の列だった。なんか手際が悪かった気が……夏の日差しの中、延々と待たされてぐったり。この時点で今日の体力の50%は持っていかれた。

入るときも人数制限というか、一気に人が入らないよう、10人単位ぐらいで止めてたおかげで、またまた待たされたけれど(暑い)、中に入ったらそんなことも忘れました。子供たちがはしゃぐ気持ちがわかる。三畳紀から始まり、ジュラ紀白亜紀へと進むに連れて、大きくなっていく恐竜は迫力がすごい。泣いてる子もいたなあ。
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中でも、みどころとして推されていたトリケラトプスティラノサウルスは、すごい大きかった。
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ちなみにティラノサウルスが、ややかがみ込んでいるのは、待ち伏せの格好だからだそうです。
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後ろ足より後ろに、もう一本骨があるのは、座っているとき、後ろ足とこれで三脚のように体重を支えていたらしい。じゃないと体重で内蔵が圧迫されちゃうんだとか。
あと、ものすっごい短くて小さい前足は、何の役に立つのかと長年議論されてたらしいですが、座っている体勢から立ち上がるとき、体重を前に持って行き、前足で支えてその反動で立ち上がったのではないかという説が出てきたとか言ってたかな。シミュレーションの映像があったけれど、撮影禁止だったので、見せられず残念。
そうそう。ティラノサウルスは、鳥から進化した種らしく、背中から後ろ足にかけて、羽毛が生えていたのではないかと言われているんだとか。それを知った同行者は「そんなの認めない」と言ってましたが、さて、真相はどうなのかしら。
今日撮った写真は、ここに置いておきます。考えなしにアップロードしたので、順番バラバラですが、気に品方向で。

メモを取ってる熱心な子供もいれば、ただただ写真を撮る子、うんちく垂れる子 or お父さんなどなど、子供とお父さんの声がよく聞こえたように思います。はしゃぐ子供を抑えるお母さんは大変そうだったなあ。
そういえば、外国の人も結構見かけました。ものすごい熱心に写真とってる人もいた。すげーきれいな人だと思ったのは余談である。

思った以上に面白かったけれど、既に体力限界だったので、常設展のほうはいかずにぐったり。一緒に行った人も、恐竜博の会場内では、テンション高かったけれど、会場を出た途端に……うん。

早めに帰宅したのは言うまでもない。

さて、明日からまた仕事か。忙しくなるのは、8月入ってからだったかな。ぐったりしてるので、なるべくトラブルが起きませんように。