夏休みは伊勢・鳥羽へ（9月6日編）
そもそもなぜそこへ行こうかという話になったのかは、たいしたことじゃない。
夏休みに何処かへ行こう→のんびりできれば、どこでもいんじゃね？→書店の旅行誌コーナーへ→那須とか→あーでもいま（当時）北に行くのは……→じゃ南で→沖縄？泳がないし→京都？暑い→箱根？温泉はなあ……みたいな感じで、その中間あたりの伊勢志摩ガイドブック購入。あとはそのまま。
五日間ぐらい休みがあるので、どうせなら全部泊まってしまえと旅館をとったものの、見るべきところって、そんなにな、げふんげふn。
とりあえず、予定としては、伊勢神宮と鳥羽水族館ぐらい。それで四泊とか何を考えてるのかと思いましたが、僕の体力が持つのはその程度だっ、いえ、のんびり見て回ることができたのは良いものでした。
一日目は完全移動日。もともと休みを取ろうと思ったら、どうしても出席せねばならない会議が入り、では午後から休みを取ることにして、移動も午後からにしたんですが、その会議が延期になって、じゃ全日休みにしよう、でもいまさら移動だけを早めるのも何なので、のんびり行こうじゃないかと。
ところが、肝心の同行者に急遽仕事が入ったりして、どうなることかと思いましたが、何とか無事新幹線に乗れて、一日目の目的である宿泊先まで無事たどり着くというミッションは達成されました。
いや、名古屋までは新幹線にで1時間ちょっとだっけ？その程度ですし、新幹線に間に合いさえすれば連れていってもらえるのでいいんですよ。ところが、名古屋から伊勢までがねぇ……近鉄とかさっぱりだぜ。
重い荷物を手に、えっちらおっちら歩いては指示された方向に歩き（ってただ看板見てただけだけど）、着いた先が宇治山田駅。
平日だから、そんなに人はいなかった。何気に学生が多かった気がする。
旅館からの送迎バスは6番乗り場でと事前に案内されていたものの、駅の周りをぐるりと回っても、5番までしか見当たらないという罠がありましたが、それも今では良き思い出。
ちなみに駅前にあったショッピングセンターは、既に閉まっておりました。
あれ、まだ18時……仕方ないから、隣にあった本屋に入ってしまいました。こういう本がおいてあるのかとふむふむ頷く。
旅館の送迎バスに乗り込んで、到着したのは、18時半ぐらいだったかしら。
結構広い部屋で、ああここはいいなあとしばし思ったあとに、ツイートしようとしたら、安定の圏外。ヨソウシテマシタヨ。
ただ、部屋の外に出ても、食堂にいっても、圏外とは予想外だった。
結局ロビーまでいかないと電波が入らず、さりとてそこまでして何をするわけでもないので、とても久しぶりにインターネットに繋がらない夜を過ごしました。
いいんです。どうせやることなんて、日記ぐらいしかないんだから。
べ、別にみんなのインタビューを読みたいとか、そんなんじゃないんだからね！
そんな一日目。
