2012年10月1日の日記
目覚まし時計が鳴る一分前に目が覚めて、勝ったと清々しい気持ちになりましたが、何があるわけでもなく、むしろ日差しは厳しく、電車は混み、仕事は溜まっており、結構大変な一日でございました。
先週末は、オクトーバフェストにいくなど、珍しく出ておりましたが、さすがに台風の日は、家の近所までしかお出かけせず。いや、雨風がすごかった。地震じゃなくて、家が揺れてましたからね。サスペンス映画のようでした(現実を見ろ)。
映画と言えば、週末に三本の映画を借りてみてました。「エイリアン」「ターミネーター」「パンズ・ラビリンス」。でるたさん、有名どころ知らないんです*1。
抜群に良かったのは「エイリアン」。いやもう怖い怖い。最後までドキドキでした。ずっと息を詰めていたみたいで、観終わった後、肩が痛くなってました。いまだに肩が変だ。
先に「プロメテウス」をみていたので、ああここでこう繋がるのかななんて思うところもありましたし、予測できるところもあったんですが、それでもなお怖かった。やべー、2以降を見るのが楽しみ。
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「ターミネーター」は、ダダンダスタダンって音楽(?)とアーノルド・シュワルツェネッガーが出てることしか知らなかったんですが(ちなみに観ようと思ったのは、ゲーセンでターミネーターというガンアクションものをやったからです)、思いっきり悪役じゃねーか。どんな攻撃をしても立ち上がってきて、無表情で追いかけてくるターミネータが恐ろしい。でも、初めはただおびえるだけだったヒロインのサラ・コナーが、徐々に戦う女みたいな勇ましさを見せるところが恰好よかったな。
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「パンズ・ラビリンス」は、母と共に内戦の地に向かった少女からみた現実と空想のお話という感じかな。何とも言えない残酷な現実が胸に痛く、それゆえに「王女」に憧れるところが痛々しくて……。
エグいしグロいし、やりきれない気持ちになるけれど、それでも、これは少女にとってはハッピーエンドだったと思いたい。現実はともかく。
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そうそう、電子書籍リーダを購入してから、一週間が立ちました。その間に8冊の本を読み、そのうち5冊が電子書籍でした。
良い点は、何と言っても、持ち運びが楽だってことです。もうすぐ読み終わりそうな本を持ち歩く時、普段なら次に読む様の本もカバンに詰めるんですが、それがリーダひとつで済む。上下巻とかも同様。
ページめくりも、ボタン一つでいけるので、片手本読みがこれまでよりも楽になりましたが(ホームで本を読んでいる時、電車が来ても、風でページがめくれたりしない!)、逆に不便なところもあります。
一番不便と思ったのは、パラパラめくりができないことですね。数ページだったら、いったりきたりするのも苦じゃないんだけど、紙の本の時と違って、「だいたいあの辺」を開くことができない。これが意外と不便だったりする。
あと、不便というか、不安なのが、先週流れてきたニュース。
ダウンロードした分は閲覧できるとはいえ、データがとんだら読めなくなる可能性があるし、っていうか、サービス提供が終わってしまったら、機器認証ができなくなるから、リーダーが壊れたら、データが残っていても、読めなくなるのか。
一概に紙の本と比べるわけにはいかないけれど、せめてサービスを終了するときは、DRMフリーにして再配布してほしいです。とりあえず、Reader Storeや紀伊國屋には頑張ってもらわないと。
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*1:それ以外もだけど