「この様子を拝見するに、祥子さまのことも『お姉さま』ってなかなか呼べなかったんじゃありまえんか、お姉さまは」 「うーっ」 ご推察通りなので、反論もできない。 「だったら―」 「だったら？」 挑戦的な瞳が聞き返す。そこで気づいて祐巳は言いかけた言…

「見、た……見たんだ」 「何のことだ？」 オルトヴィーンの問いさえも遠く、いつきの眼帯からつうと赤いものが流れた。 血の涙、のようでもあった。 「あれが……魔法使いを裁く……魔法使い……」 おお、まさかこんな力を持っていたとは！大きな物語の流れを感じる…

銀河英雄伝説ファン感謝イベントの招待状が来てました。いやっほーい！って、来週の月曜ジャン！場所がさっぱりですが、ま、なんとかなるでしょ。 それよりも、招待状はがきに、入場整理番号なるものが記載されてるんですが、僕の番号は400番台って……。そん…

久しぶりに午前三時に目が覚めた。すっごい眠いのに二度寝できないのはなんでだろ。寝よう寝ようと思えば思うほど寝れないので、四時半には起きてた一日の始まり。これやると昼ごろにすっごい眠くなるから嫌ですね。 そんなときに、お偉いさんが集まって、何…