大槻はぢめ

紅の勾玉 姫君の幼馴染は陰陽師

「ずっと……夢見ていたんだ」 「……ん、……えっ?」 「こうしてお前に触れて、俺だけのものにしたいって」 てっきり3(略)とか、魔物(略)になるかと思ってたら、普通に恋にドキドキする女の子のお話だった。勘違いによるすれ違いは、光彰からしたら胸が張り裂け…