西野かつみ

かのこん 7 さよなら、オオカミ

「― 耕太」 「は、はい!」 「耕太にとって、わたしはなに?」 「……え」 「耕太にとって、わたしはどんなソンザイ?たとえば、ちずるは耕太にとってコイビトだよね。じゃあわたしは?わたしはなに?アイジン?ただそれだけ?」 う〜ん、ちょっと微妙。→ 感想

かのこん6 ナギサのぱいぱいぷー

つぎはビーチバレー。これがまたぽろりだった。すぽぽーんと脱げまくった。 ぶろろろーん……ちずる するん……望 ぺたん……蓮 ぺたん……藍 どがらぐわがきーん……玉藻 ぶるるん……雪花 ふよん……あかね と、それぞれ、さまざまな揺れを見せた。 何が揺れてるのかはご…

かのこん5 〜アイをとりもどせ!〜

「ぼ、ぼく、べつにおっぱいがなくったって」 「嘘!嘘、嘘、嘘!わたし知ってるんだもん。耕太くん、大きいおっぱい大好きなんだもん!グレイトブレストジャンキー、略して G・B・J なんだもん!」 「耕太がその、じーびーじぇーになったのは、だれのせいな…

かのこん4 オトメたちのヒミツ

「そうだな。おまえ無力」 「桐山くん!」 「チカラなければ、だれも救えない。だれも護れない。それ、当たり前のこと」 ユキオはうなだれた。握った拳をぶるぶると震わす。 「おまえみたいなやつ、ほかにもひとり、おれ知ってる。そいつ……おまえみたいに弱…

かのこん3 ゆきやまかぞくけいかく

「そうか……ぼくたち」 ちずるはうなずく。 「雪山で、遭難したの」 雪山で遭難といったらやることはもう。→ 感想

かのこん2 〜はじまりはじまり〜

悶え死ぬかも → 感想

かのこん

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