アリソン〈2〉真昼の夜の夢 [amazon]

小さな国の小さな村に観光で訪れたふたり。親切そうなおばさんの進めたお茶を飲んだら眠ってしまった。起きたら鉄格子の中。無理やり脱走すると、十年前に亡くなったはずの女王に出会う・・・。
ストーリィには謎というほどのものはなく、展開もある程度読めますが、そんなことは問題にならないぐらい引き込まれる。素直な文章とでもいいましょうか。読んでいて気持ちいい。
どうやら三部作ということなので、一気に次の作品も読むことにする。


アリソン〈2〉真昼の夜の夢 - 時雨沢恵一