レベリオン 放課後の殺戮者/弑殺校庭園/炎を背負う少年たち/彼女のいない教室/楽園に紅き翼の詩を

ある夜、道に倒れている少女を助けたとき、何者かに襲われて重傷を負った主人公。しかし、翌朝目覚めると傷はすべて治っていた。あれは夢だったのか?しかし自分に異様な力が備わった事に気づくのに時間はかからなかった。
やがて助けた少女が目の前に現れて言う。「あなたを殺しにきた」と。
1巻を読んだ時点では、物足りないというのが正直なところでした。あとちょっとで傑作になりそうなのに。
なんて思っていたにもかかわらず、2巻に手を伸ばしたのはなぜだろう。
それが幸いした。2巻、3巻と読むにつれて面白くなってくる。
これは5巻セットで読むべき作品ですね。