本日の読書

君の嘘、伝説の君
自分の書いた読書感想文をほしいと言うクラスメイト。その次の日から彼女は登校せず姿を見せない。気になって、彼女の家に行ってみたが・・・。
不思議な雰囲気の作品。こういうのは好み。他の作品も読んでみたいけど、Amazonじゃ軒並み売り切れ中だなあ(売れてるというより、売れてないが故のだと思われるが)。
大きな書店に行けば売ってるかな?

GOSICK 2
罪人とされていたヴィクトリカの母親の故郷へ行くお話。密室。死体の周りに金貨。このキーワードでちょっくらわかってしまいますが、それは物語の本質ではないので気にしない。
この二人の関係はおもしろくてよかですな。

GOSICK 3
ヴィクトリカ風邪を引くの巻き。相変わらず主人公は出かけると事件に出会う。今回のは謎なんてものはほどんどなく、探偵役が風邪を引いてなかったら短編にもならない程度の話でした。
まあ、富士見ミステリィとはいえ、どちらかといえば二人の物語だからそれでもいいと思います。

自転地球儀世界 3
1巻が出たのは1990年。2巻が出たのは1995年。ってことは3巻は約10年後ですか。
しかも共著という形になってるし(田中芳樹 & 一条理希)。まあ続編が出ただけいいのかもしれませんが。
ようやく話のベースが出来上がった感じ。これからだんだん面白くなりそう。
次は1年以内に出版されることを切に願う。